MENU

ここがGood!英語圏の中でもオーストラリアが住みやすいと思う4つ理由

2020年6月12日
ピーパット愛美 (オーストラリア)

2.単位

オーストラリアでは、重さはkg、長さはcm、距離m、気温は℃など、様々な単位が日本と一緒です。

メルボルンで娘が体調を崩して病院へ連れて行った時、娘の出生児の体重や身長、体温など聞かれて母子手帳に記載されているものをそのまま伝えて伝わったので、ホッとしたのを覚えています。

一方、イギリス、アメリカでは、ほとんどの単位が日本と異なっていた為、色々と苦労しました。

カナダ留学中に私がインフルエンザにかかり深夜へ救急病院へ行った時に、身長を聞かれてfeetで自分の身長が答えられず、熱でもうろうとしながら泣きそうになったのを思い出します。

すごく小さいことなんですけど、慣れない地では大きなことです。

そんなオーストラリアの単位事情ですが、料理をする際には注意が必要です。。。

大さじは、日本では15mlで、オーストラリアでは20ml。小さじは同じ5ml。

1cupは、日本では200mlで、オーストラリアは250ml。

クックパッドのレシピを見ながら調理してみると、やけにしょっぱいなーと思っていたところ、これが原因だったようです。オーストラリアの調理器具をご使用の際は、ご注意を!

 

3. 食べ物

衣食住は人が生活する上で、大事な生活基盤です。その中で、個人的には食は一番大事だと思っています。直接口にするもので、ダイレクトに体に入ってくるものです。

オーストラリアは、広大な土地があるので、果物・野菜・お肉・お魚と様々な食材が安く手に入ります。

それに、マルチカルチャーな文化も影響して、ヨーロッパの食材から、中東、アジアなどバラエティー豊富。街にあるレストランもその影響で様々な国のレストランが多くあります。

もちろん日本の食材も手軽に買えます。ほとんどの街に、アジアンマーケットがあるのでそこで日本のお米やお味噌、豆腐、大根など基本的な食材は手に入ります。

メルボルンには、Japanese Super Marketがいくつかあるので、梅干しや少し質の良い日本製の調味料などが手に入ります。

そして、オーストラリア では100円均一ではありませんが、ダイソーも至る所にあるので、日本製の日用品はそこで購入することができます。

カナダに1年滞在したときは、日本食は、値段が高くたまにしか食べることができず恋しくなったりしましたが、オーストラリアではその辺は不便なく生活できています。

 

4.日本との時差がほとんどない!

メルボルンは日本と経度が少ししか違わないので、1時間しか時差がありません。(サマータイム時は2時間)なので、家族や友人とのコミュニケーションが取りやすいです。

カナダに住んでいた時は、時差が17時間(サマータイム時16時間)あり、日本の夕方ごろは、バンクーバーの真夜中の時間帯なのでなかなか日本にいる人と連絡が取りづらかったです。ホームシックの時は特に、友達や家族と連絡が取れないのは結構辛かったです。

ただ、日本は北半球で、オーストラリアは南半球に位置しているので、季節は反対です!

なので、日本に住む人が「クリスマスは雪が降るかなー?」とか「寒くなってきたねー。」と話している時に、オーストラリアでは「今年のクリスマスはだいぶ暑そうだ・ビーチでバーベキューでもしようか!」という感じです。

いかがでしたかー?

オーストラリアは、英語圏の中では日本人にとって、結構移住しやすい環境なんじゃないかと思います。

アジア系の移民が多いのも、住みやすさの一つだと思います!そして、オーストリア政府のサポートや経済、治安なども安定して良い方だと思います。

私は東側に住んでいるので、住みやすさに関してオーストラリア西部や他の地域になるとまた少し事情が違うかもしれません。

Wrtten by ピーパット愛美(オーストラリア)

1 2

この投稿をシェアする

イベント・セミナー一覧へ
コラム一覧へ
インタビュー一覧へ
ブックレビュー一覧へ
セカウマTV一覧へ
無料登録へ