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海外生活に疲れたあなたに。 色々な体験や心境の変化を乗り越え、マレーシアで楽しく働く方法

2022年12月14日
土屋 芳子 (マレーシア)

外国にいるからこそ身に付いた考え方

さて、あなたにも私と同じような感情の時期があったでしょうか?

下記のことが自分に染み付いた結果、現在を楽しめているような気がしています。

【外国にいるからこその行動】

・住む国の文化を尊重する(上から目線をしてたら腹を割って話せるわけがない)
・相手の良いところを探す
・それでも、負の感情を持つ人とは関わらない
・甘えたりお願いごとをする(相手の懐に入る。それを受け入れてくれる方との距離が縮まります)
・マレーシアでは、状況や偉い人の決断がコロコロ変わることが多いので、流動的な流れに気軽に身を任せ、最後の最後で決断する時に意思を固めるというマレーシア式を理解する。

ピラミッドを作るとして、「積み木を築いて少しずつ着実に強固に作る日本」vs「粘土で遊びながら最後の最後にぎゅっと固めて仕上げるマレーシア」という感覚を持っています。

 

自分らしくあるための行動とは?

その上で、私が自分らしくあるためにする行動を挙げてみると、以下のようになります。

・楽しいことだけをする
・やりたいことだけをする
・考えすぎるより行動することに価値がある
・どんな形でもよいので何かしら発信していく(内にこもらないという意味で)
・相手に期待しない
・人は人。自分は自分。
・全ては自分の責任で行うという気持ち
・会いたい人には連絡する(会いたいと言われて嫌な人はいないと思うので)
・社会とのつながりを感じられるかどうかが幸せに影響する
・飾らず、気負わず、自分を諦めてありのままに
・やる気が出ない時は何もしなくていい
・求めるのではなく与えること

いかがでしょうか?

いろいろ書きましたが、「人に期待をしない」「全ては自分で責任を持つ」「やる気が出ない時は何もしないでいい」の3つを念頭に入れるだけで、だいぶ気が楽になるような気がします。

Written by 土屋 芳子(マレーシア)

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