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フランスで子供の誕生日会にかかる費用は?実際に経験した驚きの誕生日会5選

2024年5月17日
NAOKO (フランス)

フランス、驚きの誕生日会5選をご紹介

Bonjour! フランス在住のFamily Journey1.2.3代表でグローバル親子コミュニケーションコーチのNAOKOです。

フランス滞在歴3年となった私達ですが、これまでに息子と娘を合わせて20回以上誕生日会に誘っていただきました。

日本では子供の誕生日は家族でお祝いすることが多いと思いますが、フランスでは子供の誕生日会は休みの日に、お友達数名から多い時はクラス全員20人くらいを招待して行います。

時間は大体3時間程度なのですが、子どもの有り余るパワーを親だけで楽しませるのはとても大変!

というわけで、家で行う場合も必ずアニメーターさんという子供達を楽しませてくれる人を雇いますし、アミューズメントパークや博物館・カフェなど、外で行う場合も多いです。

今回は、今まで実際に参加した誕生日会やみんなの誕生日会、私達自身が誕生日会を6回開いた経験をもとに、厳選した驚きの誕生日会5選をご紹介します。

 

1. パリ一等地の水族館を貸し切り!?

パリの一等地にある「パリ水族館」で行われた誕生日会にお誘いいただきました。

人魚のショーを見たり、魚と触れあったりした後は、レストランの中という訳ではなく、水槽の前にテーブルを並べてお食事タイム。貸し切りです。

驚くのはその価格。招待している側がすべて負担するのですが、やはりパリ一等地であり、招待している人数もクラス全員の20名ほど。

お土産も立派なものをたくさんいただきましたので、日本円にして20万円は超えているのではと思います。

日本人的な感覚からすると、1回の子供の誕生日会に20万円というのはなかなかないですよね。。。

正直、10万円でもすごいと思いますが、パリでは結構あるあるな金額なので、最近は驚かなくなっています。

 

2. 女の子の夢とかわいいが詰まったプリンセス誕生日会

開催場所は、カルティエ財団現代美術館などが近くにある、お洒落なパリの中心地。

誕生日会場に着いたとたん、女の子の「かわいい~!」が爆発しそうな雰囲気です。

どのドレスを着ても、どのアクセサリーを付けてもOK。着いた子供から順番に「どれがいいかな~?」とワクワクしながら選んでいました。

ドレスに着替えた後は、プリンセスになるためのトレーニングが開始されます。

大人ぶってティータイム風にジュースを飲む練習をしたり、優雅に歩く練習をしたりとプリンセスになれた子は、最後はプリンセスの証明証を無事いただくことができました。もちろん全員です!

 

3. 朝から晩まで子供を預かり、車で一時間かかる遊園地へ!

開催地は、車で一時間ほどの遠方の遊園地。朝から出発して夜まで一日預かっていただくパターンも経験しました。

誕生日会主役の子供の両親が、仲の良い子供数名を預かり、車で遊園地まで行き、一日中楽しませて帰ってくるのです。

正直、子供が小さい時は自分の子供だけ連れていくだけでも大変なのに、よその子供達の面倒まですべて見るってすごくないですか?

ちなみに我が家は、動物園で一度開催したことがありますが、3時間だけでも、元気いっぱい走り回る子供たちが迷子にならないかなど、終始冷や冷やしていました。

ご両親の体力と精神力にあっぱれです!

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