MENU

夏休みはフィリピンへプチ英語留学!海外移住者が考える子供の進路

2024年5月20日
宮下なみ子 (ジョージア)

ジョージアの首都・トビリシに母子3人でお出かけ。重い荷物もなんのその!

 異国の地での生活は、それ自体が成功体験

ジョージア語が将来どのように役に立つかは未知数ですが、「異国の地で友達を作って暮らせている」という経験はとても大きいです。

そして実は、次の国への移住も考えています。まだ計画段階の話ではありますが、ビザ・治安・物価などの移住ハードルが低いジョージアで海外生活経験を積んだ今、次のステップとしてヨーロッパを目指しています。

勝手な親だと思われるかもしれませんが、思春期をヨーロッパで過ごすのは娘たちにとってもきっと良いことです。

ヨーロッパ・ジョージア間は数時間、片道1万円で行ける距離なので、日本への一時帰国と同じように年1回はジョージアに帰って友達に会うこともできます。

とはいえ私はお金持ちでもない庶民で、しかも家計を支えるシングルマザー。コストを抑えるためにしっかりと計画を立てて調べることが重要です。そのためには、常に前もってプランA・プランBの計画を考えなくてはいけません。

直前でドタバタと動くのは一番コストがかかり、無駄が多くなるものです。

海外移住や英語留学というと大金が必要なイメージがありますが、メジャーな情報や、楽・簡単・便利なサービスがある国はだいたい高額になるので、自分たちが受け入れられる不便さとコストのバランスを見極めることが低予算で行える海外移住のコツかなと思います!

 

この夏、一緒にフィリピンへ行きませんか?

去年のサマースクールの様子!とっても楽しかった〜!

コラムの最後に告知です。去年と同じく、今年も下見ツアー&短期留学の手配サポートを行います!

旅行の感覚で下見ツアーに参加するのも良いですが、そのまま1〜2ヶ月の短期留学をアレンジすることも可能です。プチ移住体験&英語力アップにいかがですか?

普段はフィリピンのサポートはリモートで対応していますが、夏休みの間は私たちもフィリピンに滞在しています。下見ツアーの詳細はこちらから。学校の短期入学&家の手配についてはこちらからどうぞ!

自分たちの人生、自分たちの未来。自分たちで舵取りしましょう!

私が日本のニュースを見ていて滑稽だと思うのが、「無責任だ」「謝罪しろ」の流れです。どこかのオジサマが頭を下げたとして、それがいったい何になるのでしょう?

日本の政治に不満があるなら、政治家などになって日本を変えるか、違う国に行くか、その不満を受け入れるかの三択です。

寝耳に水なニュースならともかく、年金制度がかなり危ういのはもはや周知の事実。ならば今から自分で対処しておかないといけません。だって、自分たちの人生なのですから。

私は海外への憧れもあって海外移住を選びましたがそれだけではありません。海外移住するリスクと、日本だけで暮らし続けるリスクを比べた時に、後者の方がリスキーだと私は感じたので、日本を飛び出す人生に舵を取りました!

それではまた!ნახვამდის(ナッホァンディス/さよなら! )

Written by 宮下なみ子(ジョージア)

1 2

この投稿をシェアする

イベント・セミナー一覧へ
コラム一覧へ
インタビュー一覧へ
ブックレビュー一覧へ
セカウマTV一覧へ
無料登録へ