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やりたいことを全て実現するためのマインド3選

2024年11月25日
Towami (ドイツ)

産休中に2か月滞在した南イタリア・プーリアの夕暮れ

出産前は不安でいっぱいだった自分自身

2010年4月からスイス、2018年11月からドイツに住むTowamiです。

私は出産後4か月でフルタイムで仕事復帰し、趣味の語学の勉強を続けながら家族との時間も楽しんでいます。正直に言うと、もっと息子と過ごす時間を増やしたいなという願望は常にありますが。

実は、私は出産するまで不安でいっぱいでした。

「子供が生まれたら、今のように全力でフルタイムの仕事を続けられるのだろうか。泊まりがけの出張はできるのだろうか。趣味の語学勉強、大好きな旅行やスポーツは続けられる?何より産休期間他の人よりずっと遅れてしまう、キャッチアップはできる?」などなど、数えだしたらきりがないほど。

私は子供ができてもやりたいことを諦めたくないし、これまで通りに働きたいけれどそんなことは可能なのだろうか。

産休に入る前から、子供がいてバリバリ働いて活躍している人をネットで探して眺めては、「どうやっているんだろう」と調べていました。

同時に、「他の人と比べて自分が遅れている」と考えたり、「もっと頑張らないといけない」と常に心配したりしてしまう原因に、自身の自己肯定感が低いことがあること気が付きました。

自分のやりたいことをやり続けながら、自己肯定感を上げて安心した気持ちで生きたい!

そんな気持ちで、小田桐あさぎさんの日本最大のマインド講座と呼ばれる「魅力覚醒講座」を受けてみることに決めました。

 

出産前と変わらず仕事を行い、泊まりがけの出張も

今年トスカーナ地方のロードトリップで訪れたフィレンツェ

産休を過ごしていた南イタリア、プーリアのビーチで誰にも相談せずに決めて申し込みました。よく分からず始めましたが、目からウロコの発見ばかりの5か月間でした。

結果、子供が1歳半になる現在まで、出産前と変わらず仕事を行い、月に数回泊まりがけの出張もしています。

趣味の語学のレッスンを週に1回続け、学んだ語学は仕事で活用しています。プライベートでは家族で前よりたくさん旅行をするようになりました!

これは「自分の本当にやりたいことに遠慮なく集中できるようになった」からだと思います。

それ以上に大事な変化は、「私はこのままの自分でいいんだ、できないことや苦手なことはたくさんあるけれど、それが私らしくていいんだ」と心から思えるようになったことです。

そのおかげで不安が減り、幸せを感じることが多くなりました。

今回は、私が講座で学んだ「理想の生き方を実現して自己肯定感を上げるのに役立った考え方」の例を3つ紹介したいと思います。

 

①「やめること」をまず決めて、やりたいことに集中する

本当にやりたいことをやるためには、「自分にとって重要でないことをやめていく」ことが必須です。

自分にとって一番大事なことから時間やエネルギーを確保しないと、重要でないことで埋まってしまい、本当に大切なことができなくなります。

私たちは日々さまざまなアクティビティをしています。家事、子育て、頼まれた仕事など、「自分がどうしたいか?」よりも「世間の常識」や「人にどう思われるか」を優先させてやっている行動が、実は多くないでしょうか?

そうしていると「別にやりたくないこと」に時間と気力を使ってしまい、本当にやりたいことをやる余裕はありません。

また、「時間と余白」がないと、やりたいことや直感が降りてきた時にすぐに実行に移せません。チャンスを逃すことになります。「余白」を作ることが、夢を叶える第一歩なのです。

そのために、「本当はやりたくないかも」「できればやめたい」ということをリストアップし、どうしてそれをしているのか、やらないとどうなるのかを書き出し、少しずつやめていく方法を考えます。

ポイントは「やらなくても良いならラッキー」というレベルのことをガンガン書き出すことです。そして自分1人でやめられるようなことから、少しずつやめていくことが大事です。

こまめな掃除、なんとなくの仲間との会合、「みんながやっているからやっている」一連の行動などはすぐに全部はやめられませんが、少しずつできるところからやめていきます。

 

②「罪悪感」に自分の魅力が詰まっている

罪悪感というのは、「あー、こんなことしちゃって私悪いなと分かっているのにやってしまう」という自分への言い訳です。

罪悪感を感じながらもそれをしているということは、「一般的に考えてこれは良くないことだろう、本当はそうあるべきではない」と思いながらもやっている、確信犯。

ということはつまり、それが本当に自分がやりたいことだからなのです!

「そこまでしてやりたい私」という事実をまず認める。そこに実は一番自分らしさが隠れているのです。

その上で、「そもそも私はなぜ、これをしちゃいけないって思っているの?」と自分に問い、自分の中の「思い込み」を見つける。

例えば、ずっと子供の面倒を見ていないと「悪い母親」。お客さんの要望にきちんと準備して100%完璧に応えられないと「悪いサービス」。

でもこれらはすべて私の思い込みなのです。私が1人でそう思い込んでいるのです。ワーママは毎日罪悪感でいっぱいです。

「ずっと子供の面倒を見ていられない、つい仕事を優先させてしまう」「準備不足でお客さんの要望に高いレベルで応えられていない」の罪悪感の正体は、「今は仕事を優先させたい」「準備するより他にやりたいことがある」という自分の気持ちがあるということ。

正体を認めて、そんな自分は唯一無二なんだからと受け入れてみます。全部私が選んでやっていること。モヤモヤしても、こうやって生きているのが私らしいのです。

 

③「短所」を磨くことが自分の魅力を光らせる

この罪悪感に向き合う作業によって、自分の「短所」と思っている部分を、唯一無二の魅力であると捉えることができるようになります。

例えば、私は細かいことに気を配れず、大雑把でいつも詳細にこだわらずに物事をさっさと次のステップに進めてしまいます。

それで失敗することも多々あり、「どうしてもっと注意深く気を付けられないんだろう」と失敗するたびに自己嫌悪に陥ったりしていました。

でも、これは言い換えてみると、「スピード感がある、行動力がある。大枠を捉えられる」と私らしさが見えてきます。

長所にはどこまでも自分の上を行く人がいます。例えば、私が5か国語話せても、世界には6か国語以上話せる人もいるし、それぞれの言葉のレベルが段違いに高い人もいます。

一方、短所にフォーカスすると、私より大雑把で雑な人もいると思いますが、それが「私の方が雑よ!」という競争にはなりません。

自分の短所を直そうとするのではなく、それこそが自分をユニークにする魅力と認めて愛することで、無駄な時間もエネルギーも使わずに自分の好きで得意なことに集中できます。

それが、やりたいことをすべてやれる人生を可能にするのだと感じています。

 

「頑張りすぎている」「ちょっと苦しいなと思っている」女性たちへ

パリのギャラリーラファイエット、今年のクリスマスツリー

講座では、他にもたくさんの「人生をもっと幸せに生きてやりたいことをすべて実現する」コツを学びました。

世界中の「頑張りすぎている」「ちょっと苦しいなと思っている」女性たちに、ぜひ知ってほしいことばかりです。

ちなみに、私が受けた魅力覚醒講座は来月から始まる21期で、今の形態での開催は最後になるそうです。

小田桐あさぎさんの思想や幸せに夢を叶えながら生きるコツをもっと知りたい方は、11/25-27に開催される「3dayライブ」を聴いてみると良いと思います。エッセンスが学べると思います。

講座についてのご質問や、他に私が学んだことで変化したことが気になる方は、インスタのDMなどでお気軽にご連絡ください!出来る限りお答えします!

私自身もこの講座で学んだことを、自分の実体験も含めて、もっと多くの女性に伝えていきたいと思っています。

また、この機会に講座を通して学んだことを最大限活用した「15分無料クイックコンサル」を実施したく(どんなご相談でもお聞きします)ご関心いただける方は是非同じインスタのDMから「コンサル希望」とご連絡いただけましたら嬉しいです。

Written by Towami(ドイツ)

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