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「いつかは海外で」の憧れを現実にする働き方のヒント

2025年1月20日
ブレナー真由美 (アメリカ)

海外転職専門コーチとしての新たな挑戦

移住後しばらくは学校PTAやボランティア活動、以前勤めていた会社の依頼で留学生のサポートなどをしていましたが、やがて「働きたい」と考え始めました。

しかし、子どもたちはまだ小さく、下校時間も早いため、会社に所属する働き方は難しいと考え、香港在住時から興味を持っていたコーチングを学び始めました。

香港での人材紹介会社社長の経験を生かすべく、早い段階から「海外転職に特化したコーチ」というコンセプトは決まっていました。

現在、1年を通して常に30~40名のクライアントをサポートしています。

海外転職は簡単ではありませんが、必要な心構えやスキルを持つことで、「憧れ」を「現実」にすることは可能です。

海外転職は一つのポジションをめぐって現地の人と争うので、シビアな面もあります。特に英語圏は人気で、米国での転職を希望する人も多いですが、労働市場自体が大きいのでチャンスはたくさんあります。

就労ビザが取りやすく、英語が使えて人気なのは、アジア圏ではマレーシアとフィリピンです。次に、製造業の多いタイ、ベトナム、インドネシアなども候補に挙げる人が増えています。初めての海外転職は、アジアでというケースも多いですね。

 

海外転職する高学歴保護者が増加する理由

私の役割はアドバイスをすることではなく、コーチとして最終ゴールまで伴走することです。

これまでサポートした中では、おおむね3人に1人が海外転職に成功し、現地で生活を始めました。

残りの3分の2の人たちは、国内転職に切り替えたり、留学やスキルを磨いたり、タイミングが来るまでコーチングを受け続けています。

海外転職と聞くと、若者や独身者をイメージすることが多いかもしれません。しかし今、家族とともに、海外転職する人たちが増えています。

私のコーチングを受ける方の7割は、家族がいらっしゃる方です。

もっとのびのびと子育てしたい、自分の意見を言える人間にしたい、と子どもの教育を考えて海外を目指すケースが多いです。

特に、ご本人が日本の受験競争を勝ち抜いてきた高学歴の人たちにその傾向が見られます。

 

語学より大切な「やり抜く覚悟」

海外転職では語学力も重要ですが、最も大切なのは「やり抜く覚悟」です。

理想のポジションに出会うまでに時間がかかることもありますが、早めに必要なスキルや経験を把握し、準備を進めることが成功への鍵です。

年齢に関係なく、自分の強みを最大限に生かせる環境で挑戦することができます。

日本で培った経験を武器に、広い世界に飛び出してみませんか?人生は一度きり。未知の可能性を探り、新しい挑戦を楽しみましょう!

海外転職をしたいけれど、どこから始めたら良いのか分からない方、自分の経験やスキルで直ぐにでも海外転職が可能なのかどうか。

海外転職に対する疑問にお答えします。ぜひ、初回30分無料の体験コーチングにお越しください。お申し込みはこちらからどうぞ。

毎月2回、集中学習ラボというインタラクティブな海外転職のためのミニセミナーを開催しています。毎回、内容が違いますのでご興味ある方はチェックしてみてください。

海外転職へ向けてのユーチューブチャンネルも是非ご視聴ください。

・せかいじゅうキャリア
・せかいじゅうキャリア海外転職ストーリー

Written by ブレナー真由美(アメリカ)

 

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