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ブラジル在住の私が実践する3つのモチベーション維持法

2025年1月24日
HIROMI (ブラジル)

Ola!ブラジル在住のHIROMIです。2025年という新たな一年がスタートしましたね。

私たち家族は毎年元旦にこの一年の目標を立てます。

私の今年の目標は、「昨年積み上げてきた知識や経験の土台を発信していくこと」です。

「毎年同じようなことを言っているなぁ」と自分では思うんですけど、違う視点で見ると実行力は高められていて、目標は達成されているのでこれで良いと思っています。

「その行動力とモチベーションは、どのように維持しているのか」とたくさんの方に聞かれるので、今回は私が実行している3つのポイントを書いてみたいと思います。

 

①モチベーション維持の源を知る

行動のモチベーション維持はどこから来ているのか。

まず、私の行動の種になるのは、ほとんど「インスピレーション」です。

周囲の人たちの行動に感銘を受け、「私もやってみたい!」「私ならこうする」と感じたら、自分の行動に活かします。

その際には、周囲に相談して自分の考えを整理し、目標を明確にしてから行動に移します。

私は必ず相談することにしていて、相手は尊敬する人だったり、同じ考えを持つ仲間や、友人だったりさまざまです。

夫に相談することもあります。彼は一番の相談相手であり、暴走する私を受け止める役目も持っています。

一人で突っ走ってもできることは限られていますからね。自分の強みを理解し、ポジティブに意識を持っていくことが大事だと思います。

 

②オンとオフを切り替える

オンとオフの切り替えをうまく行うことで、心身共にモチベーションを維持できると言われています。

「オンは仕事、オフは私生活」と切り替えて、体を動かす、音楽を聴く、歌う、映画鑑賞や本を読むなど、好きなことに没頭したり、気分転換の時間を設けたりする人も多いと思います。

ですが、私は「何もしない時間を設けること」をオフタイムとして過ごしています。

一人で部屋に籠り、一人の時間を過ごします。何かをするわけでもなく、寝ながら瞑想を行なっています。

瞑想といえば座って行うものが主流ですが、横になることで副交感神経が優位となり、リラックス効果が高まって、日頃のストレスなどが発散されることも多いです。

「余白」の時間を作ることで、日頃のストレスなどがリセットされ、それがモチベーションの維持に繋がるのだと思っています。

 

③非日常の時間を設ける

一人の時間を設けても、リセットされない時もあります。そういう時は、仲の良い友人たちとカラオケやご飯を食べに行きます。

家族との時間も十分幸せですが、それだけではないんです。「私個人の感情の問題だから家族を巻き込みたくない」という気持ちもあり、そんな時は友人達と過ごしたいのです。

他のママたちも同じ考えのようで、「妻だって、母親だって楽しんだって良いじゃない!」という『Mães just wanna have fun(Mães/母たち)』というグループをブラジル人ママ友たちと作り、日頃の鬱憤を晴らすことも。

情報交換の場でもあるので、ブラジル人ママたちからもインスピレーションを受けることもあります。

日本人の方々や日系人の方々ともランチやディナーに行くこともあり、楽しすぎて時間を忘れ、夜だと心配している夫に「帰ってこいコール」をもらうこともあります。

私の場合はこのように非日常の時間を設けることで、ポジティブな感情を維持しているのだと思います。そうでないと、日本から遠く離れ、治安が決して良いとはいえない南米ブラジルで楽しく暮らせないと思うんですよね。

気持ちの向上や維持の仕方については人によって違いますが、私にとっては今回の3つのポイントがベストです。

今年も一年、マイペースに経験と知識を発信していこうと思います。最後まで読んでくれて、Muito Obrigada!

Written by HIROMI(ブラジル)

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