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生徒3人から3000人のマンモス校へ!夫婦と実家の最強タッグ

2026年8月5日
サルマつぐみ (タイ)

経済破綻後のスリランカ!職業人材教育を牽引する現場から

みなさん、こんにちは。私は今、熱気あふれる国・スリランカに滞在しています。

ここで出会ったある素晴らしいご一家との、2か月近くにわたる共同生活。それは、私のこれまでの人生観やビジネス観を大きく揺さぶる、かけがえのない時間となりました。

今回は、彼らの姿から目撃した「真の起業家マインド」と、女性が社会で躍進するためのヒントを、現地からのリアルな気づきと共にお届けします。

私がお世話になっているご一家が経営する「ワヤンバテクニカルカレッジ(Wayamba Technical College)」は、たった3人の学生からスタートし、わずか10年という驚異的なスピードで、現在は3,000人もの学生が在籍するまでに成長した、スリランカ最大級の私立職業専門学校です。

今でこそ誰もが認める大成功を収めている彼らですが、その道のりは決して平坦なものではありませんでした。

何もないゼロの状態からスタートし、時には明日をも知れぬ貧しさを経験したと言います。

周囲からは「うまくいくはずがない」と冷ややかな言葉をかけられ、何度も壁にぶつかりました。しかし、彼らは、決して事業を諦めませんでした。

お金がなかった時代、彼らは外食を一切控え、自宅で事業のコアメンバーと共にバナナやパンを分け合って飢えをしのいでいたそうです。

 

バナナを分け合った極貧時代から奇跡を起こした家族愛

その時、絶望するのではなく、「こういう時もあるよね!いつかこの苦しい生活が、みんなで笑い話にできる日が必ず来るよ」と互いに手を取り合い、笑顔で励まし合って逆境を乗り越えてきたというエピソードを聴いた時、私は胸が熱くなりました。

どんな嵐の中でも未来を信じ抜く「不屈の精神」こそが、奇跡を起こす原動力なのだと深く学ばされました。

そして、今回の滞在で私が最も感銘を受け、日本の女性たちにも一番伝えたいのが、この大躍進を支える「ご家族のサポート体制」です。

このカレッジのオーナーはご主人なのですが、なんとご主人自らが奥様の手腕を信じ、彼女を「校長」に任命されたのです。

さらに素晴らしいのは、奥様が校長としての仕事に100%集中できるよう、ご主人が主導してお手伝いさんを2人雇い、家事の負担を徹底的に減らすサポートをされている点です。

また、この大家族の家で一緒に暮らしているおじいちゃんとおばあちゃんは、実は「奥様方の実のご両親」です。

女性にとって、義理の親(姑)と暮らすよりも、実の両親と暮らす方がはるかに気楽で、心理的なストレスがありません。

何かあればすぐに本音で頼ることができ、子育てもこれ以上ないほど安心して任せられる環境が整っているのです。

 

スリランカから日本へ!未来を担う生徒たち

ワヤンバテクニカルカレッジのHPより

この最高の教育環境であり、温かい愛に満ちた「ワヤンバテクニカルカレッジ」で学ぶ生徒たちは、本当に真面目で優秀、そして、未来への希望に満ちあふれています。

彼らが近い将来、日本で就職し、活躍してくれる日が今から本当に楽しみでなりません。

スリランカで大きな家族愛を受け取った一人の日本人として、今度は私が、日本にやってくる彼らの挑戦を全力で応援し、支える番だと心に誓っています。

最後に、この素晴らしいご一家との一期一会の出会いをつないでくださり、私の世界を広げてくださった茨城県古河市で自動車販売をされているWANDESH LANKA株式会社のウデシュ社長に、心からの感謝を捧げます。

大切なご人脈のご紹介をしてくださり、ありがとうございました。

スリランカでのこの感動を胸に、私もまた、自分の道を力強く切り拓いていきたいと思います。

ワヤンバテクニカルカレッジWebサイト

Written by サルマつぐみ(タイ)

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