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海外転職で何が不安?セミナー参加者のリアルな声と成功への準備

2026年8月17日
ブレナー真由美 (アメリカ)

セミナー参加者の悩み、知りたいこととは?

こんにちは。南カリフォルニア在住、海外転職・グローバルキャリアコーチのブレナー真由美です。

今回は、いつもの海外転職ノウハウとは少し違い、日本への一時帰国時に7月に東京で開催した「海外転職・グローバルキャリア ミニセミナー+相談会」についてご紹介したいと思います。

ありがたいことに多くの方にお申し込みいただき、当日は20代から50代まで、海外転職や今後のグローバルキャリアを考えている方々にご参加いただきました。

海外転職と一言で言っても、皆さんの状況はまったく違います。

「初めて海外転職を考えている」という方もいれば、留学経験や海外経験がある方、すでに専門的なキャリアを積んでいる方、数年後を見据えて情報収集を始めた方もいます。

希望する国も、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、アジアなどさまざま。

だからこそ、今回の相談会では、一方的に海外転職についてお話しするのではなく、ミニセミナーの後にできるだけ皆さんから質問をいただき、それぞれのケースについて考える時間を取りました。

終了後にはアンケートにもご協力いただきました。

その回答を改めて読み返してみると、今まさに海外転職を考えている方が「何に悩み、何を知りたいのか」が非常によく表れていました。

 

海外転職の全体像が分からない

まず印象的だったのが、海外転職の「始め方」や「進め方」を知りたいという方が多かったことです。

日本で転職した経験があっても、海外転職となると、「まず何から始めればいい?」「求人を探せばいい?」「レジュメを作る?」「英語力を上げてから?」「ビザを先に調べる?」など、突然分からないことが増えてきます。

アンケートにも、「海外転職する際の全体像を理解できた」「転職のハードルや現実について知ることができた」「応募する前の準備が大事である」といった声がありました。

ここは、私自身も普段のコーチングで非常に大切にしているところです。

海外転職を考えると、すぐに求人サイトを見て応募したくなるかもしれません。しかし、その前にやることがあります。

・自分のこれまでの経験やスキルを棚卸しする。
・どのような仕事をしていきたいのかを考える。
・その経験がどの国で求められているのかを調べる。
・さらに、就労ビザ、語学力、給与水準、生活環境などを確認する。

これらを整理して、初めて「自分の場合の海外転職ルート」が見えてきます。

 

「行きたい国」だけで決めない

今回の相談会でも非常に多くの質問が出たのが「国選び」でした。

これは、私の海外転職相談でも、ほぼ必ず出てくるテーマです。

「アメリカで働きたい」「ヨーロッパに住みたい」「オーストラリアに興味がある」

もちろん、最初はそれで構いません。

海外転職には夢があっていいですし、「この国で暮らしてみたい」という気持ちは大きなモチベーションになります。

ただし、実際に転職を成功させるためには、「行きたい国」と「転職できる可能性が高い国」を分けて考えることも必要です。

アンケートでも、「国選びについて、見方と視点を増やせた」「そもそもVisaの要件を確認しないといけないと思った」という声がありました。

さらに、職種や学歴、これまでの経験によっても選択肢は変わります。

同じ日本人でも、20代で初めて転職する方と、10年以上の専門経験を持つ方では戦略は違います。

家族がいる場合には、配偶者のキャリアや子どもの教育まで含めて考える必要があります。

「どこの国が海外転職しやすいですか?」という質問に、全員共通の正解はないのです。

 

海外転職の前に「5年後、10年後」を考えてみる

今回、私が特に嬉しかったアンケートの回答があります。

「5年後や10年後の将来を考えた軸で、自分のこれからをもう一度考える機会となって良かったです」というものです。

実は、これこそ海外転職を考える上で大切なことだと思っています。

海外で働くこと自体をゴールにしてしまう方は少なくありません。しかし、海外転職はゴールではありません。その後もキャリアは続いていきます。

「海外に行く」から考えるのではなく、

・5年後、どんな仕事をしていたいのか。
・10年後、どんな場所で、どんな働き方をしていたいのか。
・そのために今、どんな経験を積む必要があるのか。

そこから逆算していくと、「今すぐ海外へ行く」ことだけが答えではない場合もあります。

・今の会社でもう少し専門性を高める。
・一度日本で転職して経験を積む。
・資格を取る。
・英語力を上げる。
・海外案件に関わる。

そうした一見遠回りに見える選択が、数年後の海外転職への近道になることもあります。

 

「専門性」が海外キャリアを左右する

アンケートの中には、

「現在専門商社の営業職について、明確な専門性がないと感じている中で、スキル、職歴などの重要性を身にしみて感じました」
「最終的なゴールもしかりですが、そのためのステップアップとして、より専門性をつけられる職種への転職の重要性を実感した」

という声もありました。

これは、海外転職を考える方々にぜひ知っていただきたいポイントです。

海外では一般的に、「この人は何ができる人なのか」が日本以上にはっきり問われます。

「海外で働きたいから英語を勉強する」だけでは十分ではありません。英語は仕事をするためのツールです。

その英語を使って「何ができるのか」。営業なのか、マーケティングなのか、財務なのか、ITなのか、プロジェクトマネジメントなのか。

自分の専門性を言語化できることが、海外転職では非常に重要になります。

そして、今回とても好評だったのがQ&Aでした。

アンケートには、「他の方々のQ&Aが、色々な視点から海外転職を知れて学びになりました」という感想もありました。これも対面相談会ならではの良さだったと思います。

自分一人で海外転職を調べていると、どうしても「自分が知りたいこと」だけを検索します。ところが、他の人の質問を聞いていると、

「そんなことも考えなければいけないのか」
「自分にも当てはまるかもしれない」
「そんなキャリアの作り方もあるのか」

と、自分では思いつかなかった視点が入ってきます。

今回の相談会でも、参加者それぞれの年齢、職種、希望国、海外経験が違ったからこそ、非常に幅広い質問が出ました。

その意味でも、皆さんで一緒に考える相談会にしたことは良かったと思っています。

今、皆さんが求めているのは一般的な海外転職情報だけではなく、「では、自分の場合はどうなの?」という、もう一段具体的な情報なのだということです。

インターネットやAIで、海外転職に関する一般的な情報はいくらでも手に入る時代になりました。

だからこそ今後は、「情報を知ること」以上に、その情報を自分のキャリアにどう当てはめるかが重要になってくると思います。

 

「いつか海外で」を、具体的なキャリアプランへ

今回、東京で皆さんと直接お会いして、改めて感じたことがあります。

海外で働くことに興味を持っていても、「自分にもできるのだろうか」「何から始めればいいのだろう」「今のキャリアで海外に行けるのだろうか」と考え、最初の一歩を踏み出せない方はまだまだ多いということです。

でも、最初からすべての答えを持っている必要はありません。

大切なのは、「現在地を知ること。そして5年後、10年後にどうなっていたいかを考える」こと。

その間に足りないものを一つずつ埋めていけばいいのです。

今回のセミナー参加者からは、「参加してとても良かった!」というメッセージを多くいただきました。

そして、その後の体験セッションから具体的に海外転職を目指して、私の長期コーチングを受講開始された方がすでに数名いらっしゃいます。

私自身にとっても、オンラインではなく東京で皆さんと直接お話しできたことは、とても貴重な時間になりました。

今回いただいた声を、今後のセミナーや情報発信にも活かしていきたいと思っています。

そして、この記事を読んでくださっている皆さんも、「海外で働けたらいいな」で終わらせるのではなく、「では、そのために今の自分に何が必要だろう?」と、一度考えてみてください。

そこが、「いつか海外で」を現実のキャリアに変える最初の一歩になるかもしれません。

初回30分無料の体験セッションは常時受付中です。

海外転職・グローバルキャリアの成功者が最初にやっている“9つの準備”をまとめた【無料PDF:海外転職ロードマップ】はこちらから受け取りできます。

YouTube動画【これが全て!海外転職の流れ完全ガイド】はこちらです。ぜひご覧ください!

Written by ブレナー真由美(アメリカ)

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