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世界ウーマンコラムニストとして活動してみて、これまでの振り返り

2021年12月17日
研谷美月 (アメリカ)

表現苦手な私が書くようになったきっかけ

ALOHA!アメリカ、ハワイ州在住歴5年のMitsukiです。

あれよあれよという間に今年最後の月になりましたね。読者のみなさんはどんな一年を過ごされたでしょうか?

いつも12月になると、今年1年がどんな年だったか、来年はどう過ごしたいかなどに思いを馳せる人も多いのではないかと思います。

ということで、今年の12月は世界ウーマンコラムニストとしてのこれまでを振り返りたいと思います。

世界ウーマンコラムニストには、インスタグラムで見つけた募集に、「今まで自己流で書いていたブログから一歩先に進んでみたい」そんな気持ちで応募しました。

昔から自分の気持ちや考えていることを表現することがとても苦手。誰かに何かを伝えようとすると言いたいことより何故か涙ばかりが出てくる、そんなことも多々ありました。

そんな自分が、今やブログやNOTE、SNSを通して自分の感じていることや考えていること、経験を表現しているものだから不思議なものです。

当時「面白いことをやっているんだからブログ絶対書いた方がいいよ!」と私の背中を押してくれた友人には心から感謝しています。

 

1ヶ月に1記事も簡単ではなかった

コラムニストとして1ヶ月に1記事寄稿するというのは、「1記事なんだからできるでしょう!」と思っていましたが、実際は簡単なことではありませんでした。

「こんなテーマがいいかも」と思ってもなかなか書き進められなかったり、ブログやNOTEではスラスラと出てくるのに、いざコラムとして書こうとすると言葉が滞ってしまったりすることもありました。

「結局何が言いたいんだろう、何を伝えたいのだろう」と頭を悩ませたことも度々あり、その度に編集部に助け舟をお願いしました。他のコラムニストの方の記事も読み漁り、参考にさせていただきました。

正直な気持ちを話すと、自分が書くものに自信が持てず、コラムニストをいっそ他の方に譲った方がいいのではないか、そう考えたこともありました。

しかし世界中で活躍されている様々な女性の方とコラムを読んだり、コラム会議などを通して繋がりを持てること、そしてコラムニストという立場を通して「書くこと」を習慣化することができ、自分の成長の場ともさせてもらえていることにとても感謝しています。なので続けられる限り記事を寄せさせてもらいたいと思っています。

これまでは毎月コラムを投稿することで精一杯になっていましたが、世界ウーマンさんが開催するイベントなどにも積極的に関わることを来年の目標にしたいと思います。

【世界ウーマン事務局より】

世界ウーマンではまだまだコラムニストさんを募集しています。現在コラムニストさんがいない国で、1,2ヶ月に1本執筆できる方、1年以上続けていただける方、こちらからお気軽にご連絡ください。

Written by 研谷美月(アメリカ)

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