
日本とアメリカで美容師として働く中で、癖毛、直毛、細毛、硬毛、ブリーチ毛、エイジング毛まで、本当にさまざまなお客様の髪に触れてきました。
日本とアメリカでは気候や水質、ライフスタイルも異なるため、同じ髪質でも扱い方や求められる仕上がりに違いがあります。
湿度の高い日や乾燥が続く季節、カジュアルなスタイルを楽しみたい日や、きちんと感を出したい日など、髪のコンディションやなりたいイメージによって選ぶアイテムも変わってきます。
特に海外では、「日本のように必要なアイテムがすぐ手に入らない」と感じている方も少なくありません。どれを選べばいいのか分からず、なんとなく手に取ったものが合わなかったという声もよく耳にします。
そこで今回は、私自身がサロンワークでも実際に愛用している海外でも手に入りやすい「お気に入りアイテム」と、その効果を最大限に引き出すための使い方をご紹介したいと思います。

左から順番に紹介します。まず、一番左のシーソルトスプレーは髪の毛にボリュームや操作性を出してくれるアイテムです。
ビーチにいるような、海から上がった時に髪の毛が「カシッ」とするような質感を作ってくれます。
トップにボリュームを出したい方や、分け目がぱっくり割れてしまうのを直したい方、猫っ毛でワックスを付けると油分で時間がたつとペタっとなってしまう方におすすめです。
基本的にどんな髪質の方でも、さまざまな使い方ができて便利です。

左から2番目のグラムシャインクラウドはミスト状に出るオイルです。一般的なオイルだと重すぎるけれど、艶を出したいという方におすすめです。
重くて甘い、ほんのりウッディな香りがふとした瞬間に香るので、大好きです。
シルクのようなツヤを出しながらも、柔らかく軽い質感にしてくれます。手を汚さず付けられるのも使いやすいポイントです。
左から3番目のダヴィネスオイオイルは、ドライヤー前と最後の仕上げにも使えるオイルです。
つるっとした手触りにしてくれるのに重くなく、柔らかい質感に仕上がります。
「ルク」という植物の香りで、フローラルという感じではなく、ほんのり甘くて重いスパイシーな、いい女な雰囲気を楽しめる香りです。

右から3番目のダヴィネスオイミルクは、ドライヤー前につける洗い流さないトリートメントです。
ミルクタイプなのにミスト状に出るので、手を汚さずに付けられて便利です。乾かすのが早くなる作りになっているのも嬉しいポイントです。
香りは4の「オイオイル」と同じで、特にごわつきや乾燥が気になる方におすすめです。柔らかい質感にしてくれます。オイオイルを仕上げにつけると相性抜群です。
右から2番目のオラプレックスは、大信頼のオラプレックスシリーズの洗い流さないトリートメントです。
手に出してみるとこっくりしたクリームですが、ぬれた髪につけるとすーっと伸びて浸透します。乾かした後は、重くないのに保湿感をしっかり感じることができます。
ブリーチ毛やカラー毛はもちろん、乾燥やごわつきが気になる方にもおすすめです。

そして、最後に1番右のピースグロススプレーは、固まらないスプレータイプの艶出しです。ストレートのロングヘアに光沢をプラスしたい時に活用したいアイテム。
一瞬でつるつるになるので、お出かけ前に付けるのがおすすめです。私も毎日、気分で髪にまとう香りやヘアスタイルの質感を変えています。
いかがでしたでしょうか?
本コラムで紹介したアイテムは、世界的に展開されている人気商品ばかりです。
今お住まいの国はもちろん、旅行先でも手に入りやすいものなので、ぜひ日々のヘアケアやスタイリングに役立ててみてくださいね。
これからだんだんと暖かくなるので、春に向けて気分を変えてみても楽しいと思いますよ!
Written by 北村友香里(アメリカ)