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トロント近郊のファーマーズマーケットで絶対食べたい名物7選!

2025年8月15日
林いくえ (カナダ)

St. Jacob’sファーマーズマーケット

十数年ぶりにオンタリオ州のSt. Jacob’sという町にある、オンタリオ州最大のファーマーズマーケットに行ってきました。今回の記事では、St. Jacob’sファーマーズマーケットをご紹介します。

トロントから1時間半ほど西にあるSt. Jacob’sは、カナダ最大の「メノナイト・コミュニティ」として知られており、ファーマーズマーケットのベンダーの多くもメノナイトです。

メノナイトとは、19世紀初めにヨーロッパから移住したドイツ系移民の子孫で、現代の技術を避け、馬車を使い、自給自足の簡素な生活を送っている人々です。

オンタリオ州最大のファーマーズマーケットだけあって、地元の農産物はもちろんのこと、自家製のジャムやピクルス、牛乳・チーズなどの乳製品、焼きたてのパン、革製品、芸術品、古本などなど!

アウトドアとインドアで3つの建物にわたって数えきれないブースが出店されており、一日中いても回りきれないほどの規模です。

私たちは朝6時半に出発し、7時の営業開始に間に合うように向かいましたが、到着したのは9時近く。すでに多くの人でにぎわっていました。

十数年前に訪れた時よりも、はるかに規模が大きくなっていたのに驚きました!

 

私がおすすめする名物7選!

Apple Frittersは行列ができるほどの美味しさ!

①Apple Fritters

まず、絶対に見逃せないのが「Apple Fritters」。皮をむき、芯を抜いて輪切りにしたりんごに衣をつけて揚げた、りんご入りドーナツのようなスイーツで、行列ができるほどの美味しさです。

時間が経つにつれて列が長くなり、待ち時間も延びるため、到着したらまず並ぶのが鉄則です。

今回は45分ほど並びましたが、シナモンと砂糖をまぶした揚げたてのApple Frittersを一口かじった瞬間、「これは待つ価値ある!」と納得しました。

「食べたらやめられない」と言っていた友人の言葉も大げさではありません。冷めると美味しさが半減するので、熱々のうちに食べることをおすすめします。

② Kettle Corns

次におすすめなのは、「Kettle Corns(ポップコーン)」。個人的にポップコーンはそれほど好きではありませんが、この甘じょっぱいKettle Cornsだけは別。

砂糖と塩のバランスが絶妙で、使っているコーンの種類が違うのか、スーパーや映画館で食べるポップコーンとは食感がまったく異なり、やみつきになる美味しさです。

③七面鳥のすね肉BBQ

遠くまで香りが漂う、「七面鳥の骨付きすね肉の炭火焼きBBQ」も、試したことのない方にはぜひおすすめしたい一品。

値段は少し高め(1本$22CAD、ジャンボサイズは$25CAD)ですが、ボリュームたっぷりで、女性なら2〜3人でシェアしても十分な量です。

④燻製肉

お肉好きには、「燻製肉」もおすすめ。コレステロール値が気になる方には注意が必要ですが、その誘惑にはなかなか勝てません。

私のように普段はあまりお肉を食べない人でも、つい手が伸びてしまう美味しさ。種類も豊富なので、試食してから選ぶのが良いでしょう。

⑤「牧草飼育された乳牛の牛乳

旅行中の方には持ち帰りが難しいかもしれませんが、「牧草飼育された乳牛の牛乳」もぜひ試してほしい一品。3.25%の全乳よりも脂肪分が高い4%ですが、意外とさっぱりしていて飲みやすいです。

1リットル$6CADと少し高めですが、ホルモンなどが入っていないぶん、健康志向の方にはおすすめ。サンプルも提供されているので、味見だけでもぜひ。

⑥旬の地元産フルーツ

同じく旅行中の方には難しいかもしれませんが、「旬の地元産フルーツ」も魅力的。

今はナイアガラ産のピーチが最も美味しい時期。ストロベリー、ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリー、すももやアプリコットも甘くて美味しく、ついつい買いたくなってしまいます。

トウモロコシも今がシーズンで、糖度が高く、とても甘いです。

⑦バルサミコ酢

最後に紹介するのは、「バルサミコ酢」。フルーツ風味のものから濃縮タイプまで種類豊富で、私はマンゴー風味を購入しました。ザクロ、イチジク、レモン風味などさまざまな種類があり、試飲も可能。

気になるフレーバーは試してから購入できるのが嬉しいポイント。オリーブオイルと合わせてサラダにかけると、ぐっと美味しさが増します。

 

毎週でも通いたくなる!一度は行くべし!

他にも紹介したいものはたくさんありますが、今回はおすすめの7つに絞りました。。

白人が多く住む小さな町St. Jacob’sですが、ファーマーズマーケットのスケールアップにより観光名所となったことで、出店者もアジア系・中東系・インド系など多様化していました。

意外だったのは、お花のブースが多かったこと。お花好きの友人は、市場の花束が店頭価格よりかなり安いと知って、私ともう一人の友人に花束をプレゼントしてくれました

また、「若い起業家(Young Entrepreneur)」向けのセクションもあり、ティーンエイジャーが出店している姿も見られました。

家族経営のブースでは小学生の子どもたちが積極的に手伝っており、ゲームやスマホに夢中になっている子どもとは一味違う、今では珍しい光景に思わず笑みがこぼれました。

当初は午前中だけで帰る予定でしたが、気づけば帰宅は午後5時近く。自宅から2時間かかるとはいえ、毎週でも通いたくなるほど楽しいファーマーズマーケットです。

機会があれば、ぜひSt. Jacob’sまで足を運んでみてください!

【St. Jacob’s Farmer’s Market】
https://www.stjacobsmarket.com/

Written by 林いくえ(カナダ)

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