
こんにちは。アメリカ・カリフォルニアで心理セラピストをしているYukoです。
「優しい人といるのに、なぜか落ち着かない」
「彼は何も悪くないのに、距離を取りたくなる」
「一緒にいるとイライラしてきて、悪いところばかりが目につく」
そんな気持ちを経験したことはありませんか?
頭では「この人とならうまくいくはず」と分かっているのに、心がついてこない。
“安心できる関係”なのに、むしろ不安が強くなる。
その背後には、“安心が怖い”という心の反応が隠れていることがあります。

過去の恋愛や人間関係、家族との関係で傷ついた経験があると、心は「もう二度と同じ思いをしたくない」と警戒モードになります。
そして、本当の意味で安心できる関係に出会った時、「本当に大丈夫?」「また裏切られない?」と無意識に構えてしまうのです。
この不安から、つい距離を取ったり、苛立ちをぶつけてしまったり、試すような言葉を投げてしまうこともあります。
好きなのに、仲良くしたいのに、健康的な関係を築きたいのに、幸せになりたいのに。それに近づきそうになると、自分から相手を遠ざけてしまう。
でも、これは悪いことではありません。
あなたの心が必死に“自分を守ろうとしているサイン”なのです。

安心できる相手との関係は、最初は“物足りない”“刺激がない”と感じるかもしれません。
駆け引きや波がない分、「愛されている実感」が薄く感じられることもあります。
「愛されている実感を感じたい」「本当に大切にされていることを確認したい」という気持ちが強いと、無意識に“言い争うこと”や“喧嘩”を引き寄せてしまうことすら珍しくありません。
けれども、その静かな安心感こそ、あなたが本当に求めてきた“安全な愛”の形です。
刺激や混乱ではなく、穏やかさの中にこそ信頼が育ちます。
・静かな安心感を求める自分もいる。
・ロマンティックで情熱的な言葉で確認したい自分もいる。
だからこそ、時に「喧嘩」が多くなることもあります。
どちらの自分も求めているものは同じ、“安心感”と“愛”です。
不安になった時は、自分に問いかけてみてください。
「私は今、愛されていないから不安なの?それとも、愛されることにまだ慣れていないから不安なの?」
「私は何から自分を守ろうとしているんだろう? 何を怖がっているんだろう?」

「こんなの初めてだから、怖い」
「嫌われたくない」
「本当の自分を見せたらがっかりされるかもしれない」
そんな気持ちは、幼少期の家族との関係や、これまでの恋愛で安心感や安定した愛を感じにくかった場合に抱えやすいものです。
焦らなくて大丈夫です。
“安心して愛される”という感覚は、少しずつ練習して身に付けていくものです。
安心を感じるまでに時間がかかるのは、心がまだ「安全だ」と確信する準備をしている途中だからです。
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また、カリフォルニアで心理セラピストをお探しの方は、ぜひこちらまでご連絡ください。
Written by 佐古祐子(アメリカ)