
Olá! ブラジル・サンパウロ州在住のHIROMIです。
突然ですが、皆さん「ブラジル人の恋愛」と聞いて、どのようなイメージを抱かれるでしょうか?
ラテンな国らしく、燃え上がるように情熱的、そして軽いイメージを思い浮かべる方が多いのではないかなと思います。
今回は、「友達から結婚まで5ステップ!全てに名前が付いているブラジル恋愛事情」の続きで、ブラジル人との恋愛、結婚で気をつけた方が良いことについて書かせていただきます。
日本人の考え方とは大きく異なりますので、身近に気になるブラジル人がいるという方は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
まず、ブラジル人とお付き合いしたい日本人女性、男性に気をつけてほしいのは、相手がどんな環境で育ってきたのか見極めること。
ブラジルの家族がどんな人達なのか、どんな友達が周りにいるかで、あなたの事を大切にしてくれるのかが分かります。
家族が母の日、父の日、お誕生日、子どもの日など家族に関わるイベントを大切にしない家庭で育った場合、恋人、婚約者、配偶者に対して無頓着だったり、Ficar(フィカー / お試し期間)を楽しんでいる友人達が周りにいる人は同じ感じだったりします。まさしく類は友を呼ぶですね。

全員がそうではないでしょうが、「行動や言語が怪しいな?」と思ったら、直感を信じてその人はやめておいた方が良いでしょう。
もしかしたら、Peguete(ペゲチ)かもしれない場合も。
Pegueteは「キャッチする、遊び相手」という意味で、男女の関係もあります。Ficante(フィカンチ / お試し)だと思っていたら、実は違っていたという場合もあります。
私は夫と知り合った時に「ブラジル人と付き合おうと思ってる」と友人に話したら、「ブラジル人はFicanteやPegueteばかりしている」と猛反対されたことがあります。
私は友人の話を聞いてから不安はあったけれど、夫の家族との接し方や友人関係を知り、「この人は大丈夫」と思い、お付き合いを続けました。
ブラジルの家族だけではなく、私の日本の家族に対しても同じように大事にする夫。
それは、ブラジルでは恋人以上になると相手の人間関係全てに関わっていくという文化があるからというのもありますが、家族を思いやる彼の行動を見て、結婚してよかったと心から思っています。

ブラジルで日本人は、男女共にとてもモテます。ブラジル人の積極的なアプローチに押されてしまうかもしれませんが、どう関係を持つかはあなた次第。
男女共に避妊をするのをお忘れなく。子どもができた場合、カトリック国であるブラジルでは堕胎することが禁止されています。
ブラジルでは父親は養育費を払うことが法律で決まっていて、拒否しても相手に提訴されたら間違いなく負けます。最悪ブラジルから出ることができなくなります。身分証にも記録されるので、養育費を滞納をした場合は逮捕されてしまいます。
女性もブラジル人が囁く甘〜い言葉に絆されて、Pegueteの餌食にならないよう、ご注意を。
もし、ブラジル人と真剣にお付き合いして結婚したい、きちんと籍を入れたいという方は、日本にいるブラジル人の場合であれば、日本で入籍手続きをした方が良いです。
日本国で入籍届けを出す時に必要な独身証明書で、遠く離れたブラジルで既に結婚しているか否か、正式な書類で確認することもできます。
その後、パートナーの母国であるブラジル領事館で婚姻手続きをする方法が、一番スムーズにいきます。
ブラジルへ行ってから現地の役所で婚姻届を提出するのはあまりオススメしません。条例が常に変わるため、手続きをしても受理されるまで時間がかかります。
その場で受理されたと正確に分かるのは、日本だけではないでしょうか。私は3カ国で婚姻届を出しましたが、日本以外、いつ受理されたのか分かりませんでした。

また、ブラジルで夫婦になり保険に加入する場合、加入してから1年経たないと保障は始まらないので、高額な医療費を自費で払わなくてはいけません。
これは駐在でブラジルに赴任する人達も同じです。企業によっては戻ってきますが、先に自費で支払わなくてはいけません。保険については前もって調べておいた方が良いでしょう。
私が住むサンパウロ市は出産費用が特に高いため、1年経ってから子作りをはじめたという国際カップルも多くいます。
最後となりますが、ブラジル人の恋愛事情、いかがでしたか?
私は前回と今回、書いてきた記事を読み返して、「ブラジル人ってFicante お試し期間 からNamorado(a)恋人にいくステップが面倒だな」と思いました。ハッキリ言ってほしいと思いませんか?
世界中の人とお付き合いしたことがある人達から「ブラジル人が一番良かった!」というお話も聞くので、興味がある方はFicar(お試し)をしてみるのも良いかもしれませんね。
ブラジル人との恋愛で心身共に後悔しないように、このコラムがご参考になれば幸いです。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それでは、Até mais!! (アテ マイズ / またね!)Tchau Tchau!! (チャウチャウ / バイバイ!)
Written by HIROMI(ブラジル)