真っ白な断層が美しいフレッシュウォーターの海岸
束の間のお休みを取れた8月半ば、「どこに行こう?コロナだからまだ国内がいいよね?」ということで選んだホリデーの滞在先は、いつか行ってみたいと思っていた場所。
ロンドンからも気軽に遊びに行くことができるイギリスの南東部のリゾートアイランド、ワイト島(The Isle of Wight)。
この島はヴィクトリア女王が愛し、休暇のたびに必ず訪れ、終の住処とした島としても有名です。
ロンドンの自宅から車で1時間半。着いたのはサウサンプトンという港町。
あのタイタニック号が出港した街であり、最近までサッカー日本代表の吉田麻也選手が所属していたサウサンプトンFCがある街です。
ここから車ごとフェリーに乗ります。初めて車ごとフェリーに乗る体験に、わくわくが止まりません!
1時間ほどでワイト島・イーストカウズターミナルに到着です。
サウサンプトンの港
宿泊先として予約したのは、フレンドリーなご夫婦が切り盛りしているB&B。イギリスらしい可愛いおうちに、1組限定の快適なスペースで過ごさせていただきました。
庭でバーベキューしたいという要望も親切に叶えてくださり、毎日美味しい朝食を用意してくださいました。
この宿は、ヤーマス(Yarmouth)という歴史ある小さな港町に程近い場所にあります。
ヤーマスは人口865人の小さな村。イギリス本島のリミントンとフェリーが結ばれています。1000年ほど前から入植者がおり歴史ある村です。
街の真ん中にあるパブも趣がありました。シーフードも美味しかったです。ワイト島で作られたビールやジンと共に楽しみました。
こちらのパブは市民の憩いの場となっていて、私たちも地元の方たちに混じって地元民になったような気分を味わえました。
上:滞在したB&B、左下:ヤーマスの港、右下:ワイト島のパブ
【The Bugle Coaching Inn】
https://www.characterinns.co.uk/the-bugle-coaching-inn
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