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“どこにいても自分らしく生きる。トータルライフコーチングの必要性とは?” ホイスラー愛さん(ドイツ)

2018年11月26日

今回の世界ウーマンインタビューは、ドイツ・ハンブルグ在住のライフコーチ・ひとり起業コーチ、ホイスラー愛さん。日本では外資系企業で働いていためぐみさんは、ご主人の転勤に伴い、2008年にドイツへ移住。一旦日系企業に就職しますが、2014年にライフコーチングに出会い、起業、現在に至ります。ドイツ語ゼロの状態から海外就職・独立、自分らしく生きるためのライフコーチング、美の秘訣まで色々お伺いしてみました。

 

イギリス留学を通して外国人との壁がなくなった


事務局:ホイスラー愛さん、本日は世界ウーマンのインタビューをお受けくださりありがとうございます。さっそくですが、自己紹介をお願いしてもよろしいですか?

めぐみ:はじめまして。ドイツ・ハンブルグ在住で、ライフコーチ・ひとり起業コーチをしているホイスラー愛(めぐみ)と申します。ドイツ人の夫の転勤に伴い、2008年夏に日本から彼の地元のハンブルグにやってきました。14歳と9歳、2人の息子がいます。

事務局:めぐみさんの海外歴についてお伺いしてもよろしいでしょうか?

めぐみ:まず22歳の時にイギリスに語学留学をしたのが最初です。日本では証券会社に就職していたのですが、元々英語が好きで、やはり英語を使って仕事をしたいという気持ちがあり留学することにしました。イギリスには1年3ヶ月ほど滞在して、まずは語学学校へ。その後専門学校の秘書・国際ビジネスを学ぶコースに通いました。イギリスでは語学力が伸びたのもそうですが、文化の違いや外国人といることに抵抗がなくなったのも大きかったように感じます。

事務局:なるほど、それは貴重な経験となりましたね。そしてその後、いったんご帰国されたのですね。

めぐみ:はい、そのままイギリスに残って働くことも考えたのですが、やはりビザの問題などがありました。「ならば日本で働けばいい」と頭を切り替えたところ、日本にある外資系金融会社とご縁があり就職することとなりました。日本では、日本にいながら外国人の中にいるような生活で、日常的に英語を使う環境でした。その間に主人と出会い、結婚。日本で長男を出産しました。いわゆるワーキングマザーも経験し、とても忙しく充実した生活でしたね。その後、夫の仕事の都合でドイツへ移住することになります。(次ページへ続く)

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