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子連れ旅は大変?ジョージアを中心にした旅スタイル

2022年5月12日
宮下なみ子 (ジョージア)

この1年で10ヵ所以上の子連れ旅を経験!

გამარჯობა !!(ガマルジョバ!)みなさん、こんにちは!ジョージア在住のナミです。小学生の二人の娘を連れてジョージアに移住してもうすぐ1年。

その間、ジョージア国内を10ヵ所以上旅をして、キプロスとアルメニアにも行きました。このコラムが掲載される頃、私たちはハンガリーを旅している予定です。

今回は、そんな私たちがしている、ジョージアを中心とした旅スタイルをご紹介します。

前回のコラムでジョージアの物価の安さについてご紹介しましたが、宿泊代&交通費もとっても安いです。

私が住んでいる街クタイシと首都トビリシとの距離は、東京−名古屋、大阪−広島くらい離れていますが、電車代はなんと、片道9ラリ。360円くらい。

マルシュルートカという乗り合いバンは、ジョージア国内をくまなく走っており、500円もあればいろんな場所へ旅することができます。

 

ジョージアの魅力は歴史の深さと雄大なコーカサスの自然!

そして、ただ単に安価で移動できるだけではなく、ジョージアの魅力はその歴史の深さと雄大なコーカサスの自然!

特に歴史については、世界で2番目にキリスト教を国教にしただけあって、教会や大聖堂などの建築物はどれも歴史の重みがあり必見です。

また、日本の北海道程度の大きさしかない国土ですが、信じられないほど表情が豊かで、エリアによって気候や景色がガラリと変わります。

さらに日本と同じく四季があるので、季節ごとに景色が変わるため飽きません。春夏は登山、秋は紅葉、冬はスキーが楽しめます。

黒海もあるのでビーチも楽しめます。黒海の海は美しく、野生のイルカも泳いでいました!

 

ヨーロッパ、中東、中央アジア、アフリカにアクセスしやすい立地

ヨーロッパ、中東、中央アジア、アフリカ。これらのエリアにアクセスしやすい立地なのがジョージア最大の強みです。

そして、さらに、私が住んでるクタイシ空港にはLCCの航空会社WizzAir(ウィズエアー)が就航しており、格安でアクセスできます。

去年の年末、キプロスという、トルコの南・地中海に浮かぶ島国に滞在し、そこで新年を迎えました。キプロスの海は、美の女神ヴィーナス(アフロディーテ)が誕生したという伝説があるのですが、それも納得な美しさ。

1月1日にも関わらず海で遊べるほど温暖で、価値観に大きな影響を与えました。

しかも、WizzAirなら一人往復7000円でした。私たちは買いそこないましたが、セール価格ではなんと往復4000円!5月はハンガリーに行きますが、こちらも往復7〜8000円です。

日本はまだコロナ規制が厳しいですが、ヨーロッパでは入国規制の無い国が増えてきているので、これからどんどん周辺国を周遊したいと計画中です。
 

ひと味もふた味も違った旅にする方法

私はただ単に、安さ自慢をしたいわけではありません。 私が言いたいのは「環境は選べる」ということです。仕事も人間関係も、住んでる国だって、すべて自分自身で選べるのです。

なぜか「私には無理よ」と決めつけてしまいますが、本当に無理なのでしょうか?現時点で、できるか/できないかは問題ではありません。

これからできるようになれば良いだけの話です。問題はあなたが「やりたいか?やりたくないか?」です。もし、「やりたい!」と思うなら挑戦すべきだと思います。私は旅が身近な生活を送りたくてジョージアに移住しました。

旅は海外移住の予行練習にもなります。もしあなたが海外で暮らしてみたい、仕事をしてみたいなら、ぜひ旅の時に「ここに移住するなら?」という視点を持ってみてください。

ただ単に、人気の観光地やフォトスポットに行って、きれいな写真を撮って終わるだけの旅よりも、ひと味もふた味も違った旅になりますよ。

住んでる人の様子、スーパーなどで物価・日本食材の入荷具合をチェックしてみて「ここで暮らしたらどんなだろう?」と想像するととっても楽しいのです!

現地の日本人や移住コーディネーターにコンタクトをとってみるのも良いでしょう。私も旅の際は現地に住んでる人にコンタクトをとり、一緒に食事をしながらその国の話やビジネスの話をしています。

インターネットで調べただけでは気付かない発見がきっとありますよ。

 

「旅育=子供が主役」ではない。子供は立派なクルーの一人

旅育という言葉をご存知でしょうか。『旅×育児』。旅、家族旅行に教育や学びの要素を入れましょう、というコンセプトで、最近SNSなどで話題になっているキーワードです。

しかし、「子供が主役!」と、まるで子供を王様かお姫様かのようにお膳立てして、計画から実行まで、何から何まで親がやってしまうのは間違っています。

子供は、家族という船の乗組員(クルー)の一人。仕事・役割を持つべきなのです。そうやってできることを増やしていくことは、学びでもあり、自信もつきますし、自立の一歩となります。そして親も楽になる!

赤ん坊ならともかく、年長さんくらいになればそこそこ重い荷物は持てますし、荷づくりもできるようになります。最近は行き先の下調べは子供たちが担当しています。

もちろんまだまだではありますが、そうやって自分で調べる練習・発表する練習・日本語の学習を家庭内で行なっています。15才くらいには一人旅できるようになっていて欲しいですね。(掲載金額は1ラリ=40円、1ドル=120円で計算しています)

Written by 宮下なみ子(ジョージア)

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