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駐日ジョージア大使とのご縁。移住先がジョージアだからできること

2024年8月10日
宮下なみ子 (ジョージア)

駐日ジョージア大使館にて

夏の一時帰国の際、ジョージア大使にお会いしました!

去る6〜7月に日本に一時帰国した際、駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ閣下にお会いしました!

前回お会いしたのは4年前、ジョージアに出発する数日前でした。ひょんなことから「ぜひ大使館に来てください」とご縁があり、お会いさせていただきました。

それからジョージアに住んで4年。今回の一時帰国を利用して大使と再会しました。

私たちにとって、人生で初めて会ったジョージア人はレジャバ大使です。その時はジョージア語はまったく喋れない状態でしたが、今や娘たちのジョージア語レベルは現地の子供たちと遜色ないレベル。

大使にも「すごい!目を瞑るとジョージア人の子供が喋っているみたいですね!」と喜んでいただけて、娘たちはニッコリ。

そうなのです。なぜ私たちがジョージアを選んだのか?その理由の一つがこれです。

教育移住、海外移住となると、英語圏の国やメジャーな国を選びがちです。

たしかに英語は便利で、英語が扱えると世界中の情報にアクセスできますし、英語が通じる国に住んだ方が何かと暮らしやすいです。メジャーな国も情報がたくさんあるので便利です。

しかし、例えばアメリカやイギリスの国の方が、私たちが英語が話せるようになったと大喜びしてくれるでしょうか?一国の大使がわざわざ会ってくれるでしょうか?答えはNOです。

 

ジョージアだからできることがある

4年前!子供たち大きくなりました!当時はコロナ禍でマスク着用

面会の際、レジャバ大使が動画を撮って、Xで公開してくださいました。普段はおしゃべりでうるさい娘たちですが、動画内では緊張して無口に…。こういう時に喋ってほしいのに!

ジョージア大使と言えば、X(Twitter)のフォロワー数がなんと33万人!その小気味良い切り返しで「バズる大使」なんて呼ばれたりしています。

4年前にお会いした時は、たしかTwitterを始めて数ヶ月も経っていなかった頃。毎日コツコツ投稿され続けたからこその今があるんですね。

カメラが回っていない時は、大使と友達のことや学校で何をしているかなど、ジョージア語でお喋りしました。私はジョージア語がいまだにカタコトなので内容はほぼ分かりませんが、子供の環境適応能力って改めてすごいです。

4年前お会いした時に、大使はご自身が4才の時に日本に移住されたと仰っていました。

当時私の娘たちは9才と6才になったばかり。子供時代を異国で過ごす苦労とその良さを身をもって経験しておられるので、「がんばれ!」と応援してくださいました。

「ジョージアに関わりたい、住みたい」という人を暖かく受け入れてくれる国民性。「ジョージア語を話してくれてありがとう!嬉しい!」と喜んでくれるのは、当たり前ではありません。

 

小国だからこそチャンスが生まれやすい

ジョージア大使館とさせていただいた制作の数々

ジョージアの人口は、静岡県と同じくらいの370万人。国土は北海道より少し小さいくらい。大きい国とは言えません。

ジョージア人は「ジョージアのことが好きだ」という我々外国人のことを喜んで受け入れてくださいます。親日家の人が多いのも後押ししていると思います。

しかし、市場規模が小さいのもあり、ジョージアに関わる人はまだまだ少数派。だからこそチャンスがあるのです。みんなと同じことをしていても、チャンスは生まれません。

私自身を例に挙げさせていただきます。4年前の面会をきっかけに、ジョージア大使館主催「みんなのタマダ」では、駐在顧問をさせていただいております。

また、大使が日本の都道府県知事とお会いになる際に、「ワイン外交」として持参されるワインのラベル・企画画像のデザインも私が。昨年からはレジャバ大使個人webサイト「たいしたもんだ.jp」の制作・管理もさせていただいています。

決して自慢をしたいわけではありません。「小国だからこそチャンスが生まれやすい」という実例として挙げさせていただきました。

私はしがないフリーランスのグラフィックデザイナーです。「大使館と取引がある」という実績は非常に大きいです。

また、レジャバ大使はジョージアに関わる人・企業を全面的に応援してくださいます。33万人のフォロワーに向けてリツイートしてくださるのがどれほどすごいことかは、事業を行う人なら分かると思います。

 

可能性あふれるジョージアは、好景気まっただ中!

去年・一昨年の視察・下見ツアーの様子

人口370万人と記載しましたが、それはジョージア国内の人口で、国外には多くのジョージア人がいるように感じます。

子供たちのクラスメイトの家族・兄弟の多くがジョージア国外に住んでおり、過去にギリシャ・スペイン・ローマでの旅先で現地在住ジョージア人に高確率で遭遇しました。

ジョージアの隣の国・アルメニアは300万人の国内人口に対し、ディアスポラ(国外在住者)は700万人以上と言われ、欧米ではユダヤ人に並ぶ存在と認知されています。

ジョージアのディアスポラがどれくらいなのか正確な統計は見当たりませんが、おそらく人口に匹敵するくらいのジョージア人が世界中にいるのではと思います。

現在、ジョージアは好景気。定期預金はなんと11%!かつての日本も高度成長期の頃は年利6〜8%で「10年で貯金が2倍」が現実でした。

この金利が表すようにジョージアはまさに高度成長期。伸び代がある上に、ヨーロッパ・中央アジア・アラブにも好アクセスという立地。

そんな可能性溢れるジョージア。移住する?事業展開する?投資する??多くの選択肢がありますが、まずは下見することを強くオススメします!

今年の秋もジョージア下見ツアーを開催いたします。

ネットの情報はあくまで他人のフィルターを通した情報でしかありません。自分の目で見て、五感で味わう情報の精度には敵いません。ご興味のある方、ぜひ特設サイトからお問い合わせを!

それではまた、次回のコラムをお楽しみに!

Written by 宮下なみ子(ジョージア)

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