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オランダで突然自宅のインターネットが使えなくなった事件勃発!【前編】

2018年11月28日

突然インターネットがフリーズ!

とても便利なインターネット。いうまでもなく、現代の生活必需品ですよね。

でも、インターネットがある日突然使えなくなってしまったら…。今回は、我が家に実際に起った「インターネットが突然使えなくなった事件」について書いてみたいと思います。

ある日のこと、私はPC作業をしながら「ガイアの夜明けZOZOTOWN前澤社長編」を見ていました。我が家ではJPRIME TVという日本の全地上波放送、衛星放送、ケーブル放送がLiveとオンデマンドで見放題の機器を使っています。そもそも子どもの日本語を維持するためという名目でしたが、大人もかなり見ています(汗)。

番組の中盤、なんともマイペースな感じで「おもしろいことをするのがいい」と繰り返す前澤さんがアップになった時、突然画面がフリーズしました。たまにあることなので、特に気にせずデバイスを再起動したのですが、できない!

今度はクラウドで書いていた文章を保存しようとすると、こちらもできない。では、閲覧していたサイトのページを更新しようとするとサーバーエラーです。まあ、これもたまにありますよね。

モデムを見ると、普段は緑のランプが赤に変わっています。こういうときはやはり再起動。電源を抜いて、しばらくPC作業から離れることにしました。熱暴走が原因だったりするので、普段は大体これで直ります。

 

サービスセンターに電話で問い合わせしてみる

数時間経つのを待って、モデムの電源を入れてみました。でも、まだ赤ランプが直っていません。仕方がないので、プロバイダーのサービスセンターに電話をかけてみることにしました。

オランダのサービスセンターの体制は割としっかりしていて、電話をかけるとすぐに問題が解決することが多いのです。ちなみにメールで問い合わせると途中で担当者が変わって何度も同じことを説明しなくてはいけなくなったり、返事が来なくなったりすることがあるので電話での問い合わせがおすすめ。

オランダでも日本と同じように、どの分野のオペレーターを選ぶかプッシュボタンで選択していくのですが、これはオランダ語のみの場合があります。オランダ語がまだまだの私には辛い。でも大丈夫、根気よく待っていたら最後にはオペレーターにつながります。

この日は特に混んでいて、10分以上待ってやっとオペレーターにつながりました。オペレーターにつながってしまえば、そこからは英語OKなのがオランダの良いところ。

私はインターネットが突然切れて、非常に困っている状況を説明しました。モデムのどのランプが点灯しているか聞かれたので答えると、「モデムが壊れている可能性があります。新しいものを送るのでそれと取り替えてください」とのことでした。

いやいや、ちょっと待って。このやり取り、数ヶ月前にもやりました。

前回も同じようにインターネットが突然切れたことがあり、サービスセンターに電話をかけると2日ほどして新しいモデムが届き、交換しようと電源を入れたところ、何事もなかったように古いモデムが使えたということが。

前回もモデムの故障ではなく、何らかの別の問題だったようです。その時の新品モデムは開封もせずに納戸にしまっていたので、新しいモデムは断りました。電話を切ると、私はすぐに納戸へ行きモデムを引っ張り出しました。さっそくつなぎ替えてみると、やはりこちらも赤ランプ。同じエラーです。

仕方がないので、またサービスセンターに電話をしました。驚くことに、こちらの電話番号を認識しているらしく、「〇〇通りにお住まいの方ですね、確認のために番地とお名前を教えてください」と言われました。すぐに本人確認ができ、やり取りの記録も残っていたので話が早くて助かりました。【後編へ続く】

Written by 藤村ローズ

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