こんにちは。気ままにOZ Life担当、オーストラリア・メルボルン在住のピーパット愛美です。
11月に入り、怒涛の2020年も残りわずか!
2020年は半分以上自宅にこもりっきりでしたが、有難いことにオンラインで仕事ができていましたし、さらにオンライン上での素敵な出会いもありました。
インスタ上でひょんなことから良い友人となった人や、今まであまり話したことのない知り合いともっと仲良くなったり、それから一緒に仕事をするようになった友人もSNSを通して出会いました。
最近はインスタで出会った友人とポッドキャストの収録にいそしんでおります。
ポッドキャストって、皆さん知ってますか?iPhoneにはデフォルトでポッドキャストのアプリがついていますね。
紫のアイコンを目にしたことがあるけど、使ったことがない!って方も多いのではないでしょうか。
今回はそのポッドキャストの魅力、そして配信方法をお届けします。
ポッドキャストは、ざっくり言うと情報をシェアする音声配信サービス。今ではラジオやテレビのようなメディア媒体の一つです。
ウェブサイトの検索エンジンとしてYahoo!やGoogleがあるように、ポッドキャストにも検索エンジンの役割をするSpotifyやiTunesがあります。
そして各プラットフォームの中で「コメディー、ニュース、教育 」のようにカテゴリー分けがされています。
英語圏ではポッドキャストが主流なメディアになりつつあるようです。ラジオやテレビと同様、宣伝CMを挿入したり、企業とのタイアップで広告収入を得ているポッドキャストが数多くあります。
実際、アメリカではフォーブスが発表した、2019年のアメリカのポッドキャスターの推定収益ランキングで1位になったジョー・ローガンの「The Joe Rogan Experience」は 約3000万ドル(約32億円)にも及ぶとされています。
これを見ても、ポッドキャスト市場の規模の大きさがわかると思います。
配信には、配信専用のアプリが必要となります。RadiotalkやWordpress、Anchorなど、ポッドキャストにアップするアプリを選びます。
私たちはAnchor(アンカー)を使っています。
編集からアップロードまでアンカーのアプリ上で全て完結します。スマホからも編集もできますが、細かな作業なのでパソコンを使うことをお勧めします。BGMやサウンドエフェクトが豊富なのもいいです。
2人での収録、またはゲストを呼んで3人で収録しています。収録の前に15分ほどミーティングをして、テーマの確認や編集の進み具合を確認します。
ゲストにも収録前にアンカーアプリをダウンロードしておいてもらいます。ホストが収録を始めたら、リンクが自動的に作成されるので、そこからゲストを招待することができます。
iPhone付属のイヤフォンのマイクでなかなか音質の良いレコーディンができるので、特にマイクなどの機材は必要ないと思います。
あとは、アンカーのアプリでは顔が見えないので、Zoomを使って表情が見えるようにして音声はミュートにして収録しています。これで、楽しく会話することができます!
録音が終わったら、噛んでしまったところや細かな合間をカットしたり、音楽をつけたり編集していきます。
あとは、アプリを通してアップロードして完了です。iTunes、Google Play Music、Spotifyなどで聞くことができます。
このように、意外と簡単にできちゃいます!
音声配信なので、家事の合間や運転中にも聞くことができるので良いですよー!
ちなみに、わたしのポッドキャストは「すっぴん。」で検索していただくと聞けます。
海外在住経験のある2人がゲストを交えて、ありのままの人生、恋愛、仕事についてゆるーく話しています。よかったら聞いてくださいねー♪
では、また来月お会いしましょう!
Written by ピーパット愛美(オーストラリア)