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カリフォルニアは本当にゴールデン?居住者が語るリアルな生活事情

2022年7月11日
野田理恵 (アメリカ)

地元民が語るカリフォルニアの裏表

こんにちは!野田リエです。今回は、わたしがアメリカに移住してから20年以上住んでいるカリフォルニア州での生活事情をシェアします!

カリフォルニアは、19世紀のゴールド・ラッシュから「ゴールデン・ステイト」の異名を取りました。

現在もアップル、グーグルを筆頭に大手テク系企業が集うシリコンバレーや、エンタメの中心地であるハリウッド、更に観光地として有名なサンフランシスコにディズニーランドと、数多の「ゴールド」を惹きつけ、利便性に富んだとても住みやすい場所のような印象を持つ人は多いのではないでしょうか。

わたしもカリフォルニアが大好きで第二の故郷と思っていますが、全く非の打ちどころのない場所かと言うと、そうではありません。

観光やガイドブックの情報からは分からない居住者視点のカリフォルニアを知っていただけると嬉しいです。

 

カリフォルニアに住んで良かったと思うこと・ベスト3

まず、カリフォルニアに住んでて良かった!と心から思えることを挙げますね。

気候が年中穏やか

映画やテレビ番組などで見られるステレオタイプのとおり、カリフォルニアの気候は一年を通して比較的過ごしやすいです。

短い春と秋があり、残りは夏と冬といったところ。冬は日本のような冷え込みはありませんが、夏は地域によっては40度を越えたりするのが唯一厳しい点でしょうか。

ただ日本に比べて非常に日差しが強く、サングラスはオシャレでなく生活必需品。そして日差しの強さとは対照的に風が冷たいことが多いので、サッと羽織れる上着は夏でも手放せません。

サンフランシスコ埠頭を訪れる観光客などは予想外の風の冷たさに耐えきれず、土産物屋で「San Francisco」と大きくプリントされたスウェットやパーカーを買って着込んでいるので、地元民でないことがすぐ分かります(笑)。

人種のサラダボウル

言うまでもなくアメリカは移民の集合国家ですが、場所によって人種の偏りはあり、保守的な地域も存在します。カリフォルニアも例外ではありませんが、世界的に見ても移民の居住率が高い地域として知られています。

2019年の調査では、州民の27%にあたる1,100万人がアメリカ国外からの移住者で、州内の半数の子供の両親は少なくとも一人が移民だそうです。

この環境の嬉しいところは、様々な文化や思想に敬意を払って生活している人が多い点と、日本食をはじめ各文化の誇る食材が手に入る&美味しいレストランがあるところです!

自然が美しい

カリフォルニアには、ヨセミテ国立公園をはじめ壮大な自然を満喫できる場所が数多くあります。

加えて嬉しいのは、比較的手軽に美しい景観に出会えること。夕日の沈む時間帯などに海に沿ったフリーウェイを流して走るだけでも、映画のワンシーンのようなため息ものの光景が見られます。

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