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ワイン好きにはたまらない!ジョージアのワインフェス

2023年12月2日
宮下なみ子 (ジョージア)

ご自慢のワインがズラリ!

ジョージアは言わずと知れたワイン王国

გამარჯობა !!(ガマルジョバ!)こんにちは、ナミです。ジョージアのワインの歴史はなんと8000年!

ジョージアでは紀元前6000年からワインが作られていたことが、さまざまな考古学者の研究によって裏付けられています。

ワイン好き・ぶどう好きにはたまらない国、それがジョージア。ジョージア語でワインは「Ghvino(グヴィノ)」といいます。

そこから、イタリア語・スペイン語の「Vino(ヴィノ)」、フランス語の「Vin(ヴァン)」ドイツ語の「wein(ヴァイン)」、英語の「Wine(ワイン)」になったという説が有力視されており、ジョージアはまさに「ワイン発祥の地」と言えます。

ジョージア人のワインへの誇りや情熱はもの凄いものがあり、彼らにとって命の次に大切なのがワインと言っても過言ではないのかもしれません。

また、ワインの原料となるぶどうの起源もジョージアにあることが分かっています。

ぶどうはジョージアのそこらじゅうに自生していて、多くの家にぶどうの木があります。そして、土が良いのか水が良いのか、とにかくよく育ちます!

秋になると、そこらじゅうでぶどうの実がなるので、収穫とワイン作りで大忙し!

 

トビリシでのワインフェスに行ってきました

かわいいお店が並んでいて、目にも楽しいワインンフェス

ただでさえ収穫とワイン作りで大忙しなジョージアの秋ですが、「秋=ワイン」の季節なので、ジョージア各地でワインフェスが開催されます。

ドイツのビールフェス、オクトーバーフェストのジョージアバージョンをご想像いただけたらよいかと思います。

先日10月に、ジョージアの首都トビリシで開催されたワインフェス(Georgian Wine Festival)に参加してきました。

広場や公園などの屋外におしゃれな屋台が立ち並び、入場料は無料、しかも試飲も無料!つまり、真昼間からタダ酒飲み放題というフェスティバル。

楽園はジョージアにありました。とはいっても、飲兵衛・酔っ払いが集まる不健全な集会ではありません。

簡易ステージがあり、そこでは子供を中心としたダンス・音楽などの発表会が開催されます。

日々の練習の成果を一生懸命ステージで披露し、ワインフェスの客はそれらを見て拍手を送ります。

ジョージアダンス、音楽の演奏、ポリフォニー(合唱)などを目と耳で楽しみながら、 味覚と嗅覚でワインを楽しむ。

どっぷりとジョージアの伝統芸術・文化に触れることができるすばらしいフェスティバルで、気に入ったワインがあればその場で購入できます。

最高の週末が過ごせるこのワインフェス。ジョージアにお越しの際はワインフェス情報もぜひチェックしてください。

フェス情報の多くは、FacebookやX(旧Twitter)で告知されています。最近Google翻訳がグッと向上したので、ジョージア語での情報収集もしやすくなりましたよ。

 

フェスをきっかけにワイナリーに行くのがおすすめ!

ハンドメイドアクセサリーなどの雑貨なども販売されている場合も

たくさんのジョージアワインを無料で一度に飲めるワインフェス。ジョージアワインの取っ掛かりとしてとても良いですが、気に入ったワインに出会えたら、是非ワイナリーにも訪れてほしいです。

ワイナリーの環境、空間、作り手の人柄、その家族も含めた場を楽しむのが本当の意味でジョージアワインを楽しむことだと思います。

ワインフェス同様、ジョージアでのワイナリー見学やテイスティングは他の国のそれとはまた違った独自のものがあり、より気軽に行うことができます。

きっかけはワインフェス、その後もっと知るためにワイナリーを訪れる。この順番が個人的にはお勧めです。

ジョージア東側カヘティ地区はワインの産地で、ぶどうの収穫を体験できるツアーもあるようです。

私はワイナリーを営む友人の畑の収穫を手伝ったことがありますが、きれいな空気の中で黙々と収穫する作業はとっても楽しく、そのあとの宴会(スプラ)も最高でした!

ぜひワイン好きの方はぜひジョージアでワインをまるごと楽しんでみてください!それではまた、次回のコラムをお楽しみに!ნახვამდის(ナッホァンディス/さよなら! )

Written by 宮下なみ子(ジョージア)

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