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コロナ第五波到来!フランスのクリスマスの過ごし方はどうなる?

2021年12月13日
山下直子 (フランス)

フランスはクリスマスにどんな準備をしている?

もうすぐクリスマスですね。

フランスにおけるクリスマスは、年に一度の大切な日。日本の正月のように家族と過ごす人が多いです。(多民族国家なので無宗教や他宗教の方もいますが、主な宗教としてはカトリックが浸透しています)

クリスマスが近づくと、町中のお店がクリスマス仕様に可愛らしくデコレーションされ、色んなお店で可愛いオーナメントを売っているので、歩いているだけでワクワクします。

また各家庭では、「もみの木」や「アドベントカレンダー」を用意している人が多いように感じます。

もみの木は、本物の木がスーパーやホームセンターの店頭、花屋さんなどで沢山陳列されていて、気軽に購入できます。もみの木を一生懸命運んでいる様子を街中で見かけることもあります。

お正月前にどこへ行ってもお正月飾りが置いてある感覚を想像していただけるといいかもしれません。

左:ホームセンターで売られているもみの木、右:スーパーのアドベントカレンダーの棚

近年日本でも浸透しはじめたアドベントカレンダー。

12月1日からクリスマス当日までの24日間をカウントダウンする、期間限定の特別なカレンダーのことです。

紙や布製のカレンダーに24個(25個の場合も)のポケットや扉がついていたり、24個の袋や箱に分かれていて、毎日一つずつ開けると小さなお菓子やプレゼントが入っています。

日本ではちょっとお洒落なデパートなどで売っているイメージがありますが、フランスではスーパーで安く気軽に購入することができます。

我が家もスーパーで購入し、子供達は毎朝1つ開けてチョコレートを食べることを楽しみにしています。

 

コロナ第五波到来!

現地幼稚園のオンライン授業の様子

一方、現在フランスにはコロナの第五波が到来しており、この記事を書いている2021年12月10日時点で、1日感染者数が5万人を超えております。

私の息子の小学校もオンライン授業に切り替わり、クリスマスのイベントは中止になるなど、油断できない状況が続いています。

政府はロックダウンはせずに、第三回目の予防接種を国民に促す方向で進んでおり、予防接種の予約がすでに来年3月頃までいっぱいの場所も多くあります。

ただ、街中の状況はというと、レストランやカフェも相変わらず多くの店が満席ですし、クリスマスセールには、子供のプレゼントの為に多くの親が購入していたり、ぱっと見は第五波が来ている様子なんてあまりありません。

フランスでは人が沢山集まるイベント関係は自粛するものの、人々のそれぞれの行動は大きく変わらず、過度に恐れることなくみんな思い思いにクリスマスを楽しむのではないか、というのが私の現時点での見解です。

このシーズン開かれるクリスマスマーケットも、隣国では中止する地域が相次いでいますが、一番有名なストラスブール市のクリスマスマーケットでは、店と店の間を空けるマスク着用の義務化などの感染対策をとって開催されることが決定しています。

日本に住んでいる方とこうした話題をすると、「信じられない」という様子。それもそのはず、日本では、新規感染者が100人前後でも、町中の人が全員マスクを付けていて、行動も控えめにしている方が多いとのこと。

こうした感覚のちょっとした違いは国によって大きく異なる、と現地にいるからこそ強く感じます。この記事を読まれているあなたの国ではいかがでしょうか?

皆さんが健康で、素敵なクリスマスの時間を過ごすことができますように。少し早めに、Joyeux Noël !

今回もコラムを読んでいただき、ありがとうございました!

私には6歳の息子と3歳の娘がおり、それぞれ英仏バイリンガル小学校と現地幼稚園に通っております。フランスでの教育や、子供の世界で生きる力を育てる親子コミュニケーションにご興味がある方は、是非こちらもご覧ください。

「家庭でできるグローバル教育とは?世界の教育の違いとは?20年後の未来は?」というテーマで、無料の勉強会も行っています!ご予約が多くございますので、是非ご興味ある方はお早めにご連絡くださいね。ご予約はこちらから。

※本記事はあくまで個人の見解ですので、所属する組織とは一切関係ありません。

Written by 山下直子(フランス)

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