こんにちは!フランス在住のFamily Journey1.2.3代表・グローバル親子コミュニケーションコーチのNAOKOです。
お陰様で、世界ウーマン様のコラムを書き始めてちょうど1年になりました。
さて今回は、フランスから少し出て、地中海・エーゲ海クルーズでロイヤル・カリビアン(Royal caribbean)に、子供と一緒に乗船をしてきました。
クルーズというと、どうしてもコロナというイメージが先行しているかもしれません。
でも、実際に乗船をしてみると、その楽しいエンターテインメントやホスピタリティが素晴らしく、何度でもリピートしたいという気持ちになりましたのでレポートをしたいと思います。
私達の旅程はイタリアのローマから出発して、地中海・エーゲ海(アマルフィ・シチリア島・サントリーニ島・ミコノス島など)を8日かけて周遊して、ギリシャのアテネで降りるものでした。
お客さんの客層は様々で、私達のような子供連れから、ティーンエイジャー、ご高齢の方まで。ヨーロッパ圏やアメリカからの方が多く、アナウンスは基本的に英語とスペイン語でした。
ロイヤル・カリビアンの中の様子
まず乗船をして感じたのは、「船の中だと全然感じない」ということでした。
クルーズ船の屋上にあるプールでは、楽しく泳ぐ子供達、お酒を片手に場外の映画をみながらのんびりと過ごしたり、日焼けを楽しんだりする大人達。
観光地から帰ってきた後は、みんな思い思いにお洒落なバーの時間を楽しんだり、ショーやダンスレッスンなどの様々なイベントに参加をしたり。大人だけが楽しめるカジノもあります。
レストランも充実しており、ビッフェスタイルのカジュアルなタイプと、時間指定のちょっとおしゃれなタイプの両方を無料で食べることができ、気分によって選択をすることができます。
車酔いに苦しむうちの息子も、船の中では全く揺れを感じることなく、無料でいつでも食べれるソフトクリームを片手にとても楽しんでました。
乗船前は、色んな観光地で沢山時間を過ごしたい!と思っていたのですが、夏の地中海はとても暑く、観光すると結構ヘトヘトになったので、もっと長くクルーズで楽しみたい!という気持ちになっていたほどでした。
子供たちも大喜びだったクルーズ
エンターテインメント性だけでなく、スタッフの方のホスピタリティも素晴らしかったです。
部屋を毎日綺麗にしてくれる担当のスタッフの方と、毎日顔を合わせて仲良く話をしたり、子供の為にいつもタオルで作った動物でお出迎えしてくれて、子供はいつも楽しみにしていました。
レストランでは歌を歌いながら楽しそうにサービスをしてくれたり、常にこちらを気にかけてコミュニケーションを取ってくれました。
子供が大好きだったロック・クライミングでも、スタッフの方にとても優しく接していただき、毎日チャレンジをしに行っていました。
クルーズの最終日には、船内のスタッフやシェフなど、表に普段は出てこない方の仕事を動画で流したり、レストラン内で感謝のアナウンスをしたりという時間がありました。
私達が乗船したロイヤル・カリビアンのRhapsody of the seasは、旅客の定員は2500名ほどで、それに対するスタッフさんの人数は800名ほど。
大海原の中、安全で清潔で楽しい時間を過ごせるその裏には、沢山の方の力があることを改めて感じることができ、改めて学びの多い時間を過ごすことができました。
皆さんいかがでしたか?
現在はクルーズ乗船前には、PCRか抗原検査の陰性結果を出す必要がありますが、それ以外は規制もありませんので、比較的チャレンジもしやすい状況だと思いますので、機会があれば是非行ってみてくださいね。
今回もコラムを読んでいただき、有難うございました!
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Written by NAOKO(フランス)