Aloha!アメリカハワイ州在住歴6年のMitsuki です。私はハワイ州で看護師として現場で働く傍ら、国際的で活躍したい看護師さんたちをサポートする会社BeLight(ビライト)の代表としても活動しています 。
今月、人生初めての10Kマラソンに挑戦しました。
全く走る気などさらさらなかったのですが、マラソン大会開催の数日前に、パートナーに「登録しておいたよ」と突如知らされ、登録費を無駄にするのがなんだかもったいなく、そのまま走ることに。
ハワイで12月に開催されるホノルルマラソンが有名で、わざわざ日本から開催時期に合わせて渡航する方々もたくさんいらっしゃいます。
有名なホノルルマラソンは12月の開催ですが、実はそれまでに年間を通して5K、10K、ハーフマラソンが開催されています。
私も知らなかったのですが、他にも島中でありとあらゆるマラソン大会などが年中開催されているようです。
ハワイで開催されるマラソン大会のいいところは時間制限が存在せず、それぞれのペースで参加できることだと思います。
初めてマラソンを走ってまず気がついたのは、本当にさまざまな方が参加をしているということです。
子供から高齢の方まで、ありとあらゆる世代の人が参加をしています。特に印象的だったのが「Stroller Warriors」、つまりベビーカーを押しながら走る人たちです。
子供や赤ちゃんたちはそれぞれ自由に快適そうに過ごしている様子が印象的でした。眠っている子やお菓子を頬張っている子、Youtubeなど動画を眺めている子など。
ハワイで生活をしていて、よくベビーカーを押しながら走っている方たちを目にします。
日本でもベビーカーを押しながら参加できるのかふと気になり、少し調べてみると、日本でもベビーカーを押して参加できる特別なマラソン大会などが開催されているようですが、海外の方が規制などが緩やかなようです。
今回10Kマラソン大会に参加をして強く思ったことは、「誰かと一緒に」が生み出すパワーです。
そもそも一人だったら自発的に挑戦しようとも思わなかったでしょうし、まして完走することは難しかったと思います。パートナーと友人と一緒に走ったことで、最後まで走ることができたと思います。
また、走っている途中でお世話になった元上司に再会することができ、次回のマラソン大会でまた会うことを約束することで、次も頑張ってみようという気持ちになりました。
次回は4月のハーフマラソンに挑戦する予定です。
Written by 研谷美月(アメリカ)