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イタリア語試験CILSのC1に合格!オンラインでイタリア語を習得した方法【前編】

2024年5月4日
Towami (ドイツ)

出張で定期的に行くミラノのドゥオモ(大聖堂)

イタリア語を学ぼうと思ったきっかけ

こんにちは、ドイツ在住のTowamiです。春になり、新しいことを学ぼうとされている方も多いと思います。

今回は私がどうやってイタリア語を学び、イタリア語試験CILSのC1というイタリア語検定1級に相当するレベルに合格し、仕事でお客さんとイタリア語で話せるまでになったかについて書いてみたいと思います。

私はヨーロッパの言語はフランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語と学んだのですが、その中でイタリア語の「現地に住まずに、その言語を話す人と付き合ったり結婚もせずに」習得できたという経験が、日本で外国語を学ばれている皆さんや住んでいる国の言葉でない言語を勉強されている方の参考になれば幸いです。

私がイタリア語を学ぼうと思ったきっかけは、仕事でイタリア出張にちょくちょく行くようになった2015年頃、「イタリア語を一言も話せないので不便」と思ったことでした。

最初はレストランで注文をするなどの簡単な単語や必要なことが質問できるようにと、ネットで単語を調べ始めました。

それからレッスンを取ってみようとなり、オンラインでマイペースに勉強しているうちにイタリア語が大好きになって、もっと話せるようになりたくて本気で勉強し始め、試験まで受けました。

気がつけば、休みがあればイタリアに旅行に行き、産休中にはフランクフルトから南イタリアのプーリア地方まで車で下って、2ヶ月ちょっとイタリアに滞在するぐらいになっていました。

 

私のイタリア語学習の歴史

トリュフで有名な北イタリア、ピエモンテ地方アルバで

イタリア語まったくのゼロからチラ見し始めたのが確か2015年半ばぐらいで、その数ヶ月後にオンラインのマンツーマンレッスンを週1で開始しました。

途中で忙しくてやめたり、スペイン語など別の言葉を勉強したりで、「本気で取り組む!」と真面目になったのはコロナになってから。

その当時はドイツ語の試験勉強をしており、イタリア語に100%の力と時間を使い始めたのは、結局ドイツ語のB2試験が終わった2021年1月末でした。

「イタリア語の試験も受けてみたい!」と思い、本を買って勉強を始めました。2021年3月に本に付いていた模試を受けてみたら、B2のレベル(イタリア語検定では準一級)がすでに受かりそうでした。

そこで「次の試験までにまだ3ヶ月あったら次のレベルが目指せるのではないか」と思い、イタリア語の試験を受けるのは初めてだったのですが、いきなりC1を受けることに。

そして、コロナ禍での家での勉強の結果、2021年6月にイタリア語試験のCILSのC1レベルに合格することができました。

 

私が実践した100%オンライン学習方法

大好きなプーリア地方、ポリニャーノアルマーレという街。宇多田ヒカルさんの結婚式で日本人の間でも一躍有名に

フランス語を学んだ時は現地の語学学校に通い、現地の人とフランス語で毎日交流する機会がある環境で学びましたが、イタリア語は100%オンラインでした。

オンラインプラットフォーム「verbling」で気に入った先生を見つけ、何もわからなくてアルファベットも正しく発音できない状態からC1の試験に受かるまで、ずっと同じ先生にマンツーマンのオンラインレッスンで教えてもらいました。

最初の方は慣れるために1週間に2回、あとは大体1週間に1回はレッスンを取るようにしてなるべくコツコツ続けるようにしました。ゼロのゼロから順番に教えてもらいました。

その先生は英語とスペイン語が話せたので、始めた当時に勉強していたスペイン語で教えてもらっていました。

その後「習っている言語のみで授業をした方が上達が速い」とどこかで読んだので、そこからはイタリア語のみでレッスンを続けました。このレッスンだけでB2ぐらいまでの文法を学びました。

コロナで家にいることが多くなってからは、「タンデム」というアクティビティをオンラインで始めました。タンデムは、お互いそれぞれの言語で決まった時間話して、お互いの言語を直し合うものです。

 

良いタンデム相手の見つけ方

タンデムの相手は、私はフェースブックで「イタリア語、タンデム」とイタリア語で検索して見つけました。これは2020年春以降の取り組みです。

私は本当に上達したかったのとお互いにとってフェアにやりたかったので、最初から30分日本語、30分イタリア語などと決めて、日本語の時間は徹底的に相手の話すことを聞いて直し、自分の時間は目一杯イタリア語話し直してもらうようにしました。

今はタンデムという名のアプリもあり、タンデム相手を見つける方法も色々ありますが、あくまでもやる気のある人を見つけることが大事です。

私は最初に「オンラインで会話しない?」「30分ずつお互いの言葉で話さない?」と聞いて、やる気がありそうな真面目な人のみ選ぶようにしていました。

試験勉強のスピーキングの練習では、毎週何度かタンデムの約束をして、本当の試験のように課題を決めて、私が話してそれを徹底的に直してもらうことを何度も何度も行いました。

こうやって出会ったタンデム友達とは今でも継続して話していて、なんと最近日本に休暇で行った際に、たまたま旅行で日本に来ていたナポリ人の女の子のタンデム友達と初めて会うことができました!

次回は、フランクフルトのイタリア領事館で受けたいかにもイタリアっぽいと感じたイタリア語試験の様子からご紹介します。【後編】もお楽しみに!

Written by Towami(ドイツ)

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