息子の1週間のスクールホリデー。これまではマレーシアから近く、ジョホールバルから直行便の出ているベトナムやタイやインドネシア、陸路ですぐのシンガポールなどに行っていました。
今回は初めて、東マレーシアのボルネオ島、サバ州のコタキナバルに行ってきました。
クアラルンプールやジョホールバル、ペナンがある西マレーシアからは飛行機で2時間30分ほどの距離。サバ州は同じ国内でもパスポートが必要で、州の統治も独自に行なっています。
ジャングルとかオラウータンの街という、漠然としたイメージしか持っていませんでしたが、飛行機の上から見るコタキナバルの海は、島々と海と浅瀬のコントラストが美しく、到着前からテンションが上がりました。
今回旅行するにあたって、現地の情報を何も知らなかったので、Facebookとインスタグラムで、友人にオススメの場所を問いかけました。
すると、サバ州出身や、住んだことのある友人たちからの情報が集まる集まる。ガイドブックいらず。口コミの時代だと実感します。
上2枚:客室からの景色、左下:野生動物保護センター、右下:サバミュージアム
ホテルは、空港から車でわずか15分のところにある、Le Méridien Kota Kinabalu(ル・メリディアンホテル)に4泊しました。 コタキナバルは街中と空港が近い!頭上を飛ぶ飛行機がとても近いということだけでも楽しい。
ホテルのレートは、クアラルンプールやジョホールバルよりも割安です。メンバーシップによるアップグレードで、スイートルームになりました。とても快適。
ホテルの裏手はすぐショップロットが連なる街中。正面には、市場が海沿いにずっと広がっていて、行き交う人々の活気がすごい。
部屋に上がると、窓から見える景色は一面の海で、特にクラブラウンジやルーフトップバーからの景色は、海に浮かんでいるよう。クルーズの最中のような気分にもなれました。
友人が薦めてくれた観光場所に、避暑地のサンダカンという街や、富士山よりも標高が高いキナバル山がありましたが、少し遠いので次の機会に。
今回は近場のミュージアムに行ったり、野生動物保護センターでイキイキとしたボルネオ種の動物、レオパードや象やオラウータンやテングザルを見たりしました。
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