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アメリカで学んだ、キャリアアップに必要不可欠な履歴書や面接でのアピール戦略

2022年11月11日
野田理恵 (アメリカ)

あなたの思い描くキャリアアップとは?

こんにちは!野田リエです。今回のテーマは、キャリアアップ。皆さんは「キャリアアップするための方法」として何を考えますか?

キャリアアップと言いつつ、仕事の幅を広げたり資格を取ったりなど「スキルアップ」を思い描く方は多いんじゃないでしょうか。

もちろん、それも立派なキャリアアップの道。けれど正直な話、社会人として経験を積むほど肌で感じることってありませんか?色々な意味で、一生懸命に自分磨きをすることだけがキャリアアップの方法じゃないですよね。

あなたにとってのキャリアアップは純粋なスキルアップなのか、それとも収入アップを目指したいのか。まずこれをハッキリさせると、大枠の方向性が決まるはずです。

それに加えて思い描くキャリアアップを実現するために必要不可欠なのが、周りにあなたの価値を知ってもらうアピール力。

事業主ならもちろん、会社員であっても大切なこのスキルについて、野田の体験談を交えてお話したいと思います。

 

経験を洗いざらい挙げるのは逆効果!

わたしのアメリカ企業での面接担当としての経験からまず言えるのは、「自分は色々なことをしてきました」と長々とこれまでのキャリアをシェアされても、採用側にとっては魅力ではないということです。

もうずっと前から情報過多の時代なのに、自己アピールとなると「洗いざらい経験をシェアするほど感心される」と信じている方々がいまだ多いように見受けられます。

これは全くの逆効果!

リクルーター、上司、見込み客...誰であろうが、自分の能力・サービスの良さをアピールしたい人たちの時間は数多の情報の波に揉まれて、めちゃくちゃ限られているわけです。

この事実を無視して相手に丸投げするというのは、あまりに他力本願ですし、暴力的ですらないでしょうか。

自分でネット広告やダイレクトメールに目を通す時を想像してみてください。サッと目を通して、興味を引かれなければわざわざクリックしたり、じっくり読んだりしませんよね?

それと全く一緒なんです。相手が「これが欲しいな」と思っていることに刺さらなければ、「何ができるのかよく分からない」というぼんやりした印象しか残せません。

履歴書や面接でのアピール戦略を挙げると、まずは応募する企業や職種が「何を求めているか」をしっかり理解した上で、それに沿った「スキル」と「経験」をかき集めて列挙しましょう。

応募する仕事に関係のない事柄で経験「量」をアピールするのは逆効果。質の向上を目指すのがベターです。

 

アピールしたい相手と状況に応じた戦略がカギ

これはちょっと寂しい事実ですが、自分の名前を世間の誰もが知っているというレベルでなければ、他人が無条件で時間を割いてくれる確率は低いことを受け入れましょう。

もし「〇〇さんはいつも親身になってくれるから別」などと思っても、自分で感じるほど相手は自分を思ってない可能性を疑ってください。

私たちは、基本ひとりよがりの生き物です。誰かに時間を割くという行為は、意識を向けなければ起こりません。

英語だと「Don’t take it for granted(意訳:当然のことのように受け取るな)」と言ったりするんですが、人に時間を割いてもらうってほんとありがたいことですし、感謝しなくてはと思います。

つまるところ、ポイントは「相手目線でアピールする」こと!これは転職、給与査定、セールス・コールと、どんな場面にも共通します。

相手に響くアピールをするには「これにならえ」という定型フォーマットは残念ながらありません。決まった型がないと不安になるかもしれませんが、逆転の発想で自由に戦略を立てられるチャンスと捉えましょう!

事業主の方々にとっては当然かと思いますが、会社員であってもそれに近い自発的なマインドを持つ人のキャリアアップの速度は早いです。

アメリカで体験してきたキャリアアップとそれを実現する戦略について、いかがでしたでしょうか?年功序列とは異なる成果主義でキャリアを築く参考にしていただければ嬉しいです。

キャリア・就職面接に関する相談も承っていますので、ご興味ある方はインスタウェブサイトからお気軽にご連絡ください。次回もお楽しみに!

Written by 野田理恵(アメリカ)

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