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英語力が高くなくても夢や目標を実現できる、海外転職で重要度が高い能力とは?

2024年3月15日
ブレナー真由美 (アメリカ)

「行動力」は海外転職で重要度が高い

皆さん、こんにちは。今回は、「行動力」についてお話をしたいと思います。海外転職をする上で、トップ5に入るくらい重要度の高い能力だと思います。

私のコーチングを受けていただいているクライアントOSさん。去年ですが、9歳の娘さんと二人で、私の住むロスアンジェルスへ来てくれたのです。

OSさんは長く小学校の先生をされており、「その経験を活かして海外転職をしたい」「特に娘さんの教育を考えて」「協調性や箱の中から出てはいけない教育が中心」である日本よりも、海外でのびのびと教育を受けさせたいと考えられました。

OSさん自身が日本の教育現場に長くいて、感じたことなのでそうなのだと思います。

娘さんが英語が好きなことから、英語圏を検討され、一緒にリサーチをしていく中で、第一候補としてアメリカへ転職、移住のゴールを定め、目標へ向かって進んできています。

現職の退職のタイミングを考えると、24年の春から夏を検討。コーチングを開始した当時は、2年後と考えるとずいぶん先のようにも感じられていたのですが、お子さん帯同の転職を考えると、すぐにでも調べることややることは山積みでした。

 

「行動力」と「必ず達成するという意気込み」

娘さんはアメリカ旅行は初めてなので、冬休みの遊びも兼ねてロスアンジェルスへ。

今回の滞在の半年前からアメリカの学校へ直接連絡を取っていき、セッションの中で日本人の人口が多く、日本語や日本の教育も充実しているカリフォルニアを第一候補に。

滞在中に娘さんの学校見学、補習校などの日本語教育の見学、ご自身の面接をスケジュールに組み、事前にZoomで一次面接を済ませた学校もあり、現地で合計5校と面接を行いました。

彼女の「行動力」すごいと思いませんか?

彼女の英語力はそれほど高くありません。それでもロス空港に着いたらレンタカーを借り、ビーチ寄りのキッチン付きのホテルに滞在。

極力、普段の生活をしているイメージで滞在をすることを勧め、着いてすぐに近くのスーパーで買い出しをし、次の日から高速もガンガン運転を開始。

面接のため、着いた3日後にはロスからサンディエゴまで2時間片道の距離を走行。私の住むオレンジカウンティ内で一日に4か所の面接をするという神業。

また、アメリカで職を得るには英語力は必須です。毎月のようにTOEICの試験を受けていました。

さらに調べた結果、幼児教育の資格まで持っているとさらに優位になるということで、去年の末には通信で数か月で資格を取りました。

彼女は、「行動力」と「必ず達成するという意気込み」でここまで来ました。

 

ついにNYで転職先が決定!

そして、ついにNYで転職先が決まったのです!今月はお子さんの学校やアパートを決めているところです。OSさんからは、

「真由美さんのコーチングで、自分が足りないことや自分が気づかないことをいつも気づかさせてくれて本当に心強いです。

いつも側でサポートをしてくれているという安心感があり、私が進めていることが良いのかどうか?海外転職や長期移住を考えるとたくさん不安もあるものの、真由美さんのコーチングで自分が進めていることが間違っていないんだ、これで良いんだ。とどんどん前に進む活力をいつもくれています」

とお褒めの言葉をいただいています。

「行動力」は、海外に出る時だけではなく、海外に出てもずっと必要なことです。海外へ出たいなら躊躇している暇はありません。

ネットサーフィンしながら自分が行きたい国への憧れを抱き続け、気が付いたらもうこんな年齢。今から海外で必要なキャリアを積もうと思ってももう遅い。語学力もその場にいないとついてきません。

正直日本に居ながら英語試験のスコアは上げられても、会話力はなかなかついてこないと思います。

やりたい気持ちが強かったら、その気持ちが行動にうつりますよね。海外転職をしたいと思ったら、ネットでリサーチだけをしていても何も前に進みません。さあ、海外転職は行動あるのみです!

「行動力」をどう形にしていくかにご興味ある方は、ぜひ30分無料の体験コーチングへお越しください。お申し込みはこちらのリンクまで。

体験前にご質問がある方は、mayumi@crossborderconnectllc.comまで直接ご連絡ください。

Written by ブレナー真由美(アメリカ)

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