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看護師国際サミット開催決定!開催にかける想いと初めて運営側に立って

2023年7月3日
研谷美月 (アメリカ)

なぜ開催したいと思ったのか?

Aloha!アメリカハワイ州在住歴6年のMitsuki です。私はハワイ州で看護師として現場で働く傍ら、国際的で活躍したい看護師さんたちをサポートする会社BeLight(ビライト)の代表としても活動しています。

今年11月に「看護師国際サミット」なるものを開催することが決定しました。

国際看護師サミットは私が数年前にぼんやりと抱き始めたやりたいことの一つでした。

今年実現できそうであることにワクワクする気持ちと、実現するまでにやっていかなければいけないタスクや乗り越えなければいけないことにピリッとするような気持ちを抱いています。

自分自身が配信活動を始めた時に自分の経験が誰かの役に立てること、そしてその経験が人を動かすことを知りました。

BeLight Podcast というポッドキャスを通して国際的に活躍している看護師さんたちにインタビューをしていますが、インタビューの依頼をした時に中には謙遜する気持ちかもしれませんが、「自分の経験なんて」という人が多いことに気がつきました。

自分の話をすること、そしてそれが誰かの役にたつと知った時、そしてそれを受ける側にも相互に生まれるエネルギーはとても大きいと思っています。多くの人がこのサミットを通してそんな経験をしてもらえたらと思います。

 

多様な国際看護の働き方やステージ

これまで国際看護に関してオンラインイベントなどを開催してきましたが、多くの場合テーマは一つに限られて、スピーカーやカバーできる分野も限られていました。

ひと口に「国際看護」と言っても、多様な働き方があります。

私のように現地の看護師免許を取って現地で暮らしながら働く場合や国際協力、また日本で国際医療に携わっている看護師さんなど様々です。

興味がある分野もまたそれぞれで、すでに国際的な現場での経験があってもっと深く追求したい人、国際看護に興味があるけどまだよく分からないという方など、いろんなステージもあります。

その分野の広さや奥の深さがあることをもっと知ってもらいたいということ、そしてそれを様々なステージにいる人たちにどのようにして届けることができるのかを常々考えていました。

 

初めての大規模イベント運営側に立って

今までオンライン上で少人数でのイベントは開催してきましたが、今回はオンラインそして現地開催とハイブリッドで開催することが決まりました。

大規模なイベントの運営側に立つということは経験したことがなく、何もかもが初めてで常に「本当に私にできるのだろうか?」という不安感と鉢合わせています。

でもその度にいつも「私だけがやろうとしているのではない。関わってもらっている人みんながそれぞれ得意なことがあって、それを持ち合わせてみんなで作っているんだ」ということを自分に何度も言い聞かせています。

なんだかちょっと久しぶりな気がするビックチャレンジに尻込みをする自分もいます。

でもリスクをとってチャレンジしていくことが自分自身の成長に繋がるし、また新しい世界を見られるそして創れるんじゃないかと自分自身を激励しています。

今後の記事ではサミット開催にかけて学んだことそして感じていることを様々な角度で書いていけたらと思っています。

Written by 研谷美月(アメリカ)

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