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正直日本が羨ましい!フランスの小学生の驚くべき放課後事情とは?

2023年8月21日
NAOKO (フランス)

小学生は一人で登下校してはいけないフランス

Bonjour! フランス在住のFamily Journey1.2.3代表でグローバル親子コミュニケーションコーチのNAOKOです。

夏のバカンス中に一か月ほど日本に一時帰国して、日本の小学生の様子を見たり聞いたりする中で、「正直日本が羨ましい!」と感じました。

フランスの小学校と日本の小学校との大きな違いに、「登下校の付き添い」があります。

聞いたことがある方もいるかもしれませんが、フランスの小学校では基本的に子ども一人で登下校ができません。

私の子供が通っている学校では、担当者がしっかりと親とアイコンタクトをして、子供を引き渡します。事前に申請をしていないと、友達の親でも引き渡しをしてくれることはありません。

フランスは共働きの家庭が多いので、登校時は親、下校時はナニーさんや祖父母などに頼んだりしながら、みんなやりくりしています。

10歳頃になれば、多くの学校で一人登下校が認められるのですが、必ずしもそうする親ばかりではないようです。理由は、犯罪や交通事故防止などの安全面、車で登校する家庭が多いなどが挙げられます。

 

友達と遊ぶのも気軽ではない!

今回の一時帰国で小学校1年生ぐらいの身体の小さい子が1人でランドセルを背負って登校をしているのを見て、自分も小さい頃に経験したにも関わらず、フランスの生活に慣れてしまっていたからか、改めて驚きました。

また、友人の小学校2年生の子供は習い事も1人で行くというので家からの道を見せてもらったところ、結構車通りも多く、死角になりやすい場所もあったので、ドキドキしたぐらいです。

日本でも登下校時の交通事故は後を絶たないという報道も目にしますので、フランスと日本のどちらのシステムが良いかについては議論も必要なところだとは思います。

ただ、一母親として「すべて送り迎えをしなくても良いというのは楽でいいな」と思いました。

また、フランスでは、子どもが自分一人で放課後に公園に行ったり、友だちの家へ遊びに行ったりすることも通常ありません。

子どもから「誰々の家で遊びたい」とリクエストがあったら、親が相手の親とスケジュールを話し合って、「プレイデート」と呼ばれる遊びの日を設定します。日にちが決まれば、親が相手の家まで送り届けます。

 

日仏両方を体感できたのは親子共に良い経験

我が家が経験したものは、気軽に2~3時間遊んでおやつを食べたりするだけのパターンもあれば、金曜日の夜から次の日までお泊りのパターンなどさまざまです。

子供を預かるだけですので、その親に対して何かおもてなしをするなどは考えなくてよいのが気軽で良く、また子供の食事もピザなど簡単なメニューで良いので、あまり気を張らずに企画することができます。

でも、日本のように子供たちだけで公園で遊ぶことができたりするのは、やはり羨ましいです。フランスのように公園に行くのも付き添いが必要で、誰かの家に行く時には親同士が計画しなくてはいけないのは、なかなか骨が折れます。

ちなみに小学2年生の息子は日本のお友達の様子に感化されたのか、日本では一人行動を妙にしたがり、駅から家までの道を一人で歩こうとしていました。

フランスでは、前回のコラムのようにフランス流の自立の促し方があり、日本には日本流の自立の育て方があり、両方を体感できたのは親子共に良い経験だったと思います。

皆さんは、どちらのシステムが良いですか?

私自身が海外と日本で教育を受け、海外と日本で子育てをしてきたからこそお伝えしたい、ご家庭でできるグローバル共育。

ご興味ある方は、グローバル親子コミュニケーション【体験会】でお会いしましょう。ご予約はこちらから。

また、Family Journey1.2.3のサイトでは、グローバル親子コミュニケーションを通して、日常生活を楽しく学びにするヒント、フランスのバカロレア・トップの学校に通っている我が家の子育てなどについて、お伝えしています。

それではまた次回のコラムでお会いしましょう!Bonne journée!

公式instagram: https://www.instagram.com/familyjourney123/

Written by NAOKO(フランス)

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