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アメリカ看護師免許の取得を目指す人ってどんな人?

2024年4月22日
研谷美月 (アメリカ)

将来に向けての挑戦とその付加価値

一方で、明確な目的がない方も一定数います。

・アメリカで看護師として働くかわからないけど挑戦してみたい
・国際的に働いてみたいが、何をしたいかはまだよくわからない
・医療英語を勉強したいが、ただ勉強するのではなく、目標を持って取り組みたい
・いつか役に立つのではないか

など、自分が将来何をしたいか定まっていなくてもとりあえず挑戦してみるという方もいて、その挑戦の過程で自分がやりたいことや興味のあること、その後の展望を見い出していくこともあります。

私がBeLightを立ち上げた時にいただいた相談でとても印象的だったものに、「労働環境が理由で日本で看護師として働き続けていけるかわからないけれど、看護師の仕事がとても好きだから、他の国で働くことも視野に入れ始めようと思う」というものがありました。

「日本での生活は心地がいいし、大変な思いをして挑戦する価値があるのか?」「興味があるというだけでいいのか?」という葛藤をお持ちの相談者もいますが、私はいろんな理由があっていいと思います。

「自分では純粋と思えるような理由じゃない」「逃げに見えるかもしれない」「切羽詰まって見出した道かもしれない」と考える方もいるかもしれません。

でも、「看護師」はそんないろんな状況の人たちをサポートでき、希望を道を与えることができる資格、仕事であると強く思います。

 

BeLightのコミュニティは支え合いの場所

アメリカ看護師ピサポートコミュニティは、アメリカ看護師免許を取得したいもしくはNCLEXに合格したい方のために特化したコミュニティです。

「アメリカ看護師免許を取得したいけれど、どうしたらいいのかわからない」「書類審査を通し始めたけれど、英語がわからなくて困っている」「勉強法を教えて欲しい」「モチベーションが続かない」「試験に落ちてしまった」などいろんな方が参加しています。

ここではちょっと前を進む人、後から続く人、同じような目標や悩みを持った同志とともに支え合い、励まし合い、助け合いながらそのステップを踏んでいくことができます。

毎月開催されるオフ会とNCLEX勉強会、そして必要に応じた個人フォローアップ、さらに24時間7日間いつでもどこからでも同志と繋がれ、情報交換ができます。

アメリカだけではなく、その他の国、国際協力、日本でのグローバルな働き方に興味のある方は、無料コミュニティ BeLight Community もあります。ここでは毎月交流会を開催しており、世界中で活躍する看護師さんに出会えます。

個人相談は公式LINEより随時受け付けております。ぜひお友達登録してくださいね!簡単なアンケートに答えていただくと、国際看護師、アメリカ看護師に関するお役立ち情報が受け取れます。

Written by 研谷美月(アメリカ)

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